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「ポインセチアの上手い買い方」
では、第一回のメルマガの題材はクリスマスに欠かせないポインセチアの上手い買い方です。
上手い買い方イコール安い買い方ということでは有りません。いくら安く買い求められても直ぐに枯れてしまっては、結果高い買い物になってしまいます。それなりの価格の割には元気一杯な植物で永く楽しませてくれていると云う事が上手く買った、と言うことだと私は思います。
正直に言って私達プロからみれば素晴らしい上物から、これって本当にポインセチアと疑いたくなるような劣悪な下物まで幅広く売られていることも知っておいてくださいね。
先ず、花屋さんや園芸店の人がポインセチアを仕入れるときに気を使う事は、価格です。これは本当に言い切ってしまいます。ほぼ90%がこの焦点で決めています。次に気を使うことは産地です。生産者という事です。本当は生産物の品質から仕入れを起す事が理想ですが、現実はそうは上手く行きません。
商売の先にはお客様がいらっしゃいます。
今の時代です。お客様も堅い財布を紐解いて購入してくれるわけですから、
品質優先の高級価格では納得してくれませんね………・。
まあ、販売者側の戯言はこれくらいにして、良質なポインセチアを見極める事を伝授します。伝授なんて少し大袈裟かな。難しい土壌説明や品種なんて書いてもポイっとどこかにいっちゃいますから、ここは簡単に誰でも解かる買い方です。
1 手に持って軽い事。(良い土は相対的に軽い。)
2 下葉がしっかりとついているもの。(*スタンダード作りは例外です。)
3 葉っぱがしっかりと張り出しているもの。元気無く下に垂れていては少し心配かな)
4 花が咲いていないもの。(小さな黄色いものです。赤い部分は花ではないですよ)
まだ、コマかな部分もありますが、これくらいのチェックで、もう貴方はポインセチア博士です。お仲間に得意満面で教示してください。ところで飾る環境での注意は風が大敵です。穏やかな環境を好みます。寒さには割りと強いのですが、零下に下がる冬の空の下では厳しいでしょう。
これはあくまで参考の価格です。
・ 3号鉢(直径9cm) 500円〜
・ 4号鉢(直径12cm)800円〜
・ 5号鉢(直径15cm)1,300円〜
・6号鉢(直径18cm)以上になりますと、正直言って見てみないと解からないが本音です。と言う具合です。これ以上の価格でしたら先ずは心配無いでしょうね。でも,例外も有りますから、上記した1〜4のチェックを御忘れなく。
それから、土のことを少しだけ触れておきます。何故、軽い土は良いかというと軽いイコール水はけがよいということです。水はけが良いイコール通風性が有ることです。ぎゅうぎゅう詰の土だと根もたまりません。窒息死しますし水をあげすぎると水死します。だから重たい土はぎゅうぎゅう詰めだ、ということです。簡単ですね。
よくこんな話を聞きます。「お花さん。うちのポインセチア、元気が無いのだけど、肥料が足りないのかしら?それとも水が足りないのかしら……・?」とお客様は店員に聞いた。
「お水はどれくらいあげていますか?」と店員さんの問いかけに「水は毎日上げてるのよ。」とお客様は応えた。
上の説明を読まれた皆様は、この会話でお答えはもうお分かりでね。恐らく重たい土のポインセチアを買い求めた為でしょうね。それから良いポインセチアの重さですが、見た目の大きさよりウンと軽く感じるものです。これくらにしか私には説明方法はありません。お分かりですか?
* スタンダードつくりとは、観葉植物のベンジャミンってご存知ですよね、上の部分に丸く作られた形です。ですからポインセチアのスタンダードとは下に葉っぱは有りません。
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