花大好きどっとこむ花レポーター募集 第三弾



ニュージーランドHana事情
提供 「HanaClub NZ」
http://www.hanaclub.co.nz/

地球の反対側ニュージーランド、オークランドからレポートします。
四季が北半球と逆のため、ニュージーランドでは皆さんの予想以上の花が栽培、輸出されてます。ニュージーランド産のシンビジウム、サンダーソニア等ご覧になった方も多いでしょう。四季おりおりのニュージーランドらしいデザイン、イベント、フローリストとしてまたフローリストインターンシップの講師として体験を紹介します。




第12回 「私のプロテアその後 2004/02/28




私のプロテアその後

去年1月花大好きどっとこむのワールド花レポートの第2回に、「プロテアガーデン」のことを書いた。今日は我が家の庭に植えたプロテアのその後について書きたいと思う。
合計20本のプロテア科の苗を4月のイースターのお休みに植えた。去年は雨が多かったせいもあるが、湿気の残りやすい木の影に植えたものなど病気になったりで、半分ほどで枯れてしまった。生き残って元気なのは、風あたりの強い、火山岩のごろごろした斜面に植えたリューコスポーマムだ。それでも一年近くたっているのに、背丈70CMにしかならない。来年は花をつけてくれるだろうか。その隣のプロテアは固いつぼみをつけ始めた。
ナーサリーのシャーレンは、植えた後は”Sit Back and relax”なんて言っていたが、雑草はちょっとにすきにもはびこる。東斜面のリューカデンドロンは冬の間2−3ヵ月ほうっておいたら、隣の庭から延びてきた昼顔やプハ(ニュージーランド原産の野生のほうれん草)に小さな苗は覆い尽くされ、もやしにようにひょろひょろになっていた。

2月のある日、シャーレンをプロテアパッチに訪れる。シャーレンのお母さんがプロテアの苗作りをしていた。苗がビニール鉢の中で根付き、秋口になれば植えごろになる。本当は私が枯らしたプロテアをいくつか買い足したかったのだが、またしても時期が早すぎると言われた。苗がまだ育ったいないのだ。そのかわり直径30cm程の見事なエケベリアを2鉢買う。ピンクがかった、フリル状の葉で花をつけていた。家で私が植えているのは
プロテア以外は多肉植物の種類である。これらもいったん植えたら、水やりもいらず簡単に増やせる。最近はエケベリアやゼリービーンを花束やアレンジメントによく使っている。水持ちがいいし、アレンジにした後はそのままほおっておけば根っこがでて育つ。

プロテアパッチの向かいのワイナリーでテイスティングの後、気に入ったリースリングで昼食を頂く。ワイナリーのレストランは平日だというに盛況である。添えてあったオリーブもここで採れたものだそうだ。帰りはプホイに寄りブルーチーズを買い、ちょっとした小旅行であった。

写真の説明 
我が家のリューコスポーマム

プロテアのつぼみ

苗木を作るおばあさん




第1回 「ニュージーランド、オークランドから・・・・・。」
第2回 「プロテアガーデン」
第3回 「バレンタインカウントダウン」
第4回 「ワイナリーのウェディング」
第5回 「Florist for sale」
第6回 「「母の日」の花は?
第7回 「Flower Delivery
第8回 「8年後の出会い
第9回 「キッチンブーケ
第10回 「Ellerslie Flower Show
第11回 「スモークツリー
第13回 「Looks alive
第14回 「Kiwiから見た浜名湖花博



プロフィール
平野智子 HanaClub NZ主幹
2001年1月、自らの芸術理念と方針に基づきHanaClub NZ を創立する。 日本とニュージーランドのフラワーデザインの違いを踏まえ、フローリストイ ンターンシッププログラムを開始する。同時に催しの生け込み、ブライダル装花など幅広く手がける。
従来のフローリストとしてではなく、生活に密着した花のある暮らしを提唱 している。
URL http://www.hanaclub.co.nz/

お便りはこちら
 hanaclub@xtra.co.nz
Copyright (C) 2002 [HanaClub NZ]All Rights Reserved

HOME