暑中お見舞い申し上げます。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
第5回レポートの時に、現場の様子の一例としてあげていましたスクールを、事情があり、やめることになりました。しかし一ヶ月もしない内に、やはり花の近くにいたい、という気持ちが以前に増して強くなり、今度は少し都会でレッスンしたい、と思いました。
そして、インターネットなどを使い、スクール探しを始めました。
メールを出してみたり、資料請求をしてみたり、休日に実際に足を運んでみたり。二ヶ月後、教室を決定しました。教室の雰囲気を見て、先生の考え方を聞き、片道三時間かかるスクールなのですが、その距離のきつさよりも得るものの方が多い、と思い決めました。
先生は本来ガーデニングを主とし、その延長でお花のデザインもされていたので、レッスンはお花の植生を観察することから始まります。生け手がお花を使ってデザインするのではなく、お花には一番美しく輝く場所があるので、その場所に生けてあげる、という、今までのレッスン方法とは異なるもので、とても難しく感じました。
その教室に通い始めて半年、突然自宅に先生から電話がかかりました。
建設中の式場と契約することになり、フラワー担当が必要である。先生はガーデニング・フラワーの総括を行うので、私にフラワー担当者として正式にスタッフになりませんか?という内容でした。スタッフになりたい、と言われている生徒さんはたくさんいらっしゃる中で、スタッフになりたいとは一言も言っていなかった私にお話をくださったことが、信じられませんでした。
私は、お話を一通り伺い、スタッフとして頑張りたい、という旨を伝えました。願っていれば、人には伝わるものだな、と正直驚き、とても嬉しく思いました。
それから休みの日には、オープンまでの準備の為、夜遅くまで打つ合わせ・作業などを行い、三時間かけて帰宅。次の日は本職の事務の仕事をこなすというスケジュールでした。これから先のことを考えれば、会社を辞め、先生の近くに引越し、お花の仕事に専念する、という方法が良かったのかもしれません。
しかし、地元を離れられない理由があり、その生活を続けていたところ、やはり身体に無理がきてしまい、お休みすることになってしまいました。ちょうど地元での用事も重なり、通うことが出来ない週が続いてしまったことにより、まだオープン準備段階だったとは言え、結果として、先生や他のスタッフに迷惑をかけてしまうことになったのです。
当然のことですが、先生からはスタッフお断りの電話がかかりました。当然つらかったですし、すごく良いお話だった・・・と今でも思うこともあります。しかし理由は何であれ、地元を離れられず、続けてお休みをしてしまったのは私自身ですから、仕方のないことです。
オープン準備に追われ、先生にはスクールを開講する余裕さえ無かったので、レッスン自体も開講予定のないままお休みでした。その為、私もそのままレッスンを受けず終いとなってしまったのです。
皆さんにとって思いもよらない素晴らしいチャンスがいつ訪れるかわかりません。頑張ろうとはするものの、うまくいかないこともあるでしょう。今とは違う道に進む為のステップに必要であった、と私は思い、今、新しい目標を見つけ、それに向けて頑張っています。
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