花大好きどっとこむ花レポーター募集 第七弾

AIFD(米国フラワーデザイナー協会)発 花レポート


第2回 「花のこころ 2004/01/06


あけましておめでとうございます。
まだ第2回目ですが、2004年もよろしくおつきあいくださいませ。


前回は、AIFDという組織について簡単にご紹介致しましたが、
今回は、AIFDに入っていたからこそ、
しみじみ感じるお国柄についてお話したいと思います。

AIFDに入っていると、世界中のフラワーデザイナーと直に接する機会も多く、お国お国のお国柄である《文化、国民性、習慣、しきたり》等々を肌で感じられることが多いのです。

私が今までで一番感動したのは、ネイティブアメリカンのフラワーデザイナーの方々のショーを見られたことです。

本当に失礼な言い方だとは存じますが、ネイティブアメリカンのフラワーデザイナーという人が・職業が・存在すること自体、日本人である私にとっては不思議なことでした。

多分私のように、ネイティブアメリカンの方々は、未だに槍を持って狩りをし、前近代的な生活をしていると思っていらっしゃった方も多いのではないでしょうか?少なくとも私は、花を飾る・贈るというビジネスが存在することが感覚的にミスマッチだったのです。
(失礼な発言はお許し下さいませm(_ _)m)

しかし、彼らのショーはとても素晴らしいもので、彼らの伝統的な衣装の紹介、飾り物の紹介、踊りの紹介といったトラディショナルな文化の紹介から始まり、その伝統文化に近代化された彼らのテイストやアイディアが織り込まれたコンテンポラリーなデザインが次々に発表され、紹介され・・・・

それらのデザインの一つ一つに、彼らの中に根付いてきた素晴らしいスピリッツが存在していたのです。


その中でも強烈に頭に焼き付いているデザインは、今でこそ日本でも有名になった《ドリームキャッチャー》のデザインです。ドリームキャッチャーとは、ネイティブアメリカンの伝統的なお守りで、丸い環の中に蜘蛛の巣のように張りめぐらされた糸が張ってあり、その環の下に数本の紐や毛皮を垂らしてあるデザインです。ドリームキャッチャーは、夕方、窓辺に吊し、ハーブを焚き、清め、眠ると、悪い夢をドリームキャッチャーの網が捕まえてくれ、いい夢をかなえてくれるというお守りの意味を持ちます。


まだ、日本で流行る前でしたので、私にはとても新鮮で、素晴らしいスピリッツと伝統を守りながら、新しいデザインにトライしていく彼らの精神性にすごく心をうたれました。感動という言葉そのもので、その時に始めて、デザインの中の精神性の大切さを教わった気がしたのです。


帰国後すぐに、私のドリームキャッチャーをデザインし幾つかの作品をとりつかれたように創りました。感動が刺激になり作品を創らせてくれたのです。

人種は違うし、国も違うし、言葉もしゃべれないけれど、人が持つ精神性は何処の国の人の心をも動かすものだとつくづく感じました。そしてその感動が、また別の人を感動させていく・・・・

今回は長くなってしまいましたので、感動をそのままに次回のレポートに続きをお話ししたいと思います。

最後に2004年!皆さまにとって素晴らしい年になりますように!

aimi





第1回 「AIFDって何?」
第3回 「花大好きどっとこむさんへ、花の資格アンサーレポート
第4回 「ジャパニーズスピリット



プロフィール
aimi,aifd (1995年 AIFDinduct)

         Aimi Floral Designers 主催
         webフラワースクール(通信講座) http://www.shokubutu-kobo.com 運営など

         AIFD(American Insutitute of Floral Designers)が、
         発信している世界の花情報や、ビジネスチャンス、
         世界の中から感じた日本の花などを是非レポートしたい♪
         と思いレポーターに応募しました。
         私はAIFDに出会い、夢をいっぱいもらいました。
         皆さんの夢のヒントが一つでも見つかったら。。。。
         (ナンテ大それた考えですが・・・・(^^;))
お便りはこちら
 info@shokubutu-kobo.com
Copyright (C) 2003 [Aimi Floral Designers]All Rights Reserved

HOME