花大好きどっとこむ花レポーター募集 第三弾



ニュージーランドHana事情
提供 「HanaClub NZ」
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地球の反対側ニュージーランド、オークランドからレポートします。
四季が北半球と逆のため、ニュージーランドでは皆さんの予想以上の花が栽培、輸出されてます。ニュージーランド産のシンビジウム、サンダーソニア等ご覧になった方も多いでしょう。四季おりおりのニュージーランドらしいデザイン、イベント、フローリストとしてまたフローリストインターンシップの講師として体験を紹介します。




第8回 「8年後の出会い 2003/8/9




それは先週の土曜日に午後のこと。私は一週間の買い物にオークランド空港近くのスーパーマーケットに買い物に出かけた。

そこでばったり昔の生徒に会った。ロングスカートに手編みのセーターにストレートのロングヘアーはあの頃と変らない。フランス系移民の祖母から花のように美しく成長するようにと、「Fleur(フランス語で花)」と命名してもらってのだと教えてくれたのを憶えている。あの当時、私は職業訓練学校でFloristryのコースを教えていた。

「フレアじゃない、久しぶりね!元気。学校が終わってから8年くらいになるかしら?」「トモコ、ゲンキ!ねえ 私のサクセスストーリー聞いて。

私 自分の店を持っったのよ。卒業後トモ子の紹介してくれたフローリストにしばらくいて、その次お店からポリテックのフロリストリーのコースに行かせてもらい、資格を得たの。たまたま近所のフローリストがちょうど売りにでたので買ったのよ」と言う。

フレアのようにフローリストを目指す人は、ニュージーランドでは大学へは行かず、中卒、あるいは高卒でインターンシップを始める。ニュージーランドのフローリスト協会に登録したフローリストで1,2年見習をした後、お店から学費をだしてもらい、働きながらポリテックに通うようだ。見習生をJunior Florist と呼び、経験5,6年以上で一人で店を任せられるようになるとSenior Floristと呼ばれる。大型フローリストとなるとJuniorと Seniorの仕事分担がはっきり決まっているようだ。

これはいわゆる典型的な例であって、フローリストになるのに年齢もジェンダーも関係ない。オークランドのフランチャイズで知られるAll Season Flowersは市内の10数軒のチェーン店があるが、各店のオーナーは元学校の先生でゲイとか、オフィスガールなどさまざまだ。仕入れは一括してやってもらえ、開店時にはスタート用キットがもらえ、トレーニングもしてもらえるので転職者に向いているのであろう。最近はアジア系移民のフローリストも業績を上げてきている。


(フレアのお店で) 




 




第1回 「ニュージーランド、オークランドから・・・・・。」
第2回 「プロテアガーデン」
第3回 「バレンタインカウントダウン」
第4回 「ワイナリーのウェディング」
第5回 「Florist for sale」
第6回 「「母の日」の花は?
第7回 「Flower Delivery
第9回 「キッチンブーケ
第10回 「Ellerslie Flower Show
第11回 「スモークツリー
第12回 「私のプロテアその後
第13回 「Looks alive
第14回 「Kiwiから見た浜名湖花博



プロフィール
平野智子 HanaClub NZ主幹
2001年1月、自らの芸術理念と方針に基づきHanaClub NZ を創立する。 日本とニュージーランドのフラワーデザインの違いを踏まえ、フローリストイ ンターンシッププログラムを開始する。同時に催しの生け込み、ブライダル装花など幅広く手がける。
従来のフローリストとしてではなく、生活に密着した花のある暮らしを提唱 している。
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