花大好きどっとこむ花レポーター募集 第三弾



ニュージーランドHana事情
提供 「HanaClub NZ」
http://www.hanaclub.co.nz/

地球の反対側ニュージーランド、オークランドからレポートします。
四季が北半球と逆のため、ニュージーランドでは皆さんの予想以上の花が栽培、輸出されてます。ニュージーランド産のシンビジウム、サンダーソニア等ご覧になった方も多いでしょう。四季おりおりのニュージーランドらしいデザイン、イベント、フローリストとしてまたフローリストインターンシップの講師として体験を紹介します。




第9回 「キッチンブーケ 2003/10/17




キッチンブーケ


8月から9月にかけて日本、韓国、シンガポールの旅にでていて、このメールマガジンも2ヶ月間が空いてご無沙汰してしまいました。


2年ぶりに帰国で、近くの商店街のそぞろ歩く。海外に10年も住んでいると、祖国なのに外国に来たようだ。地元の人ファッション、商品となにもかもが珍しい。お花屋さんではとにかく小さいものが目についた。


花束、モダンなミニ盆栽や、鉢植えなどとにかく小ぶりだなと思った。色とりどりで、かわいいブーケがたった300円から売られているのは驚いた。小さいけれど、紫、ピンク、黄色などの小花でまとめてあって、同色の紙でラッピングまでしてある。

後で、日本から研修にきた生徒さんに、キッチンブーケというと教えてもらった。なるほど、このサイズなら日本の狭いキッチンにもコップに入れてお花が楽しめる。こういう風にブーケを並べて売るのは、ヨーロッパやここニュージーランドの街角でも見かけたけれど、日本では今まで見かけたことがなかった。今回の日本は、思っていたより物価が安く、デフレのせいか買い物はしやすかった。そういう事がお花やさんのビジネスにも影響しているのかもしれない。

7月頃、日本の花関係に雑誌で、1000円のアレンジ特集があり、私は半信半疑だった。それは、昔私が日本のフローリストで仕事をしていた頃は3000円以上でしか籠花は作ってなく、それ以下はお断りしていたからだ。時代の流れとともに商品も変っていくのを認識した。
国内、海外を問わず、行く先々でフローリストをのぞく。季節の花たち、独特のアレンジにその国の今の流行がわかり楽しい。

写真:キッチンブーケ




第1回 「ニュージーランド、オークランドから・・・・・。」
第2回 「プロテアガーデン」
第3回 「バレンタインカウントダウン」
第4回 「ワイナリーのウェディング」
第5回 「Florist for sale」
第6回 「「母の日」の花は?
第7回 「Flower Delivery
第8回 「8年後の出会い
第10回 「Ellerslie Flower Show
第11回 「スモークツリー
第12回 「私のプロテアその後
第13回 「Looks alive
第14回 「Kiwiから見た浜名湖花博



プロフィール
平野智子 HanaClub NZ主幹
2001年1月、自らの芸術理念と方針に基づきHanaClub NZ を創立する。 日本とニュージーランドのフラワーデザインの違いを踏まえ、フローリストイ ンターンシッププログラムを開始する。同時に催しの生け込み、ブライダル装花など幅広く手がける。
従来のフローリストとしてではなく、生活に密着した花のある暮らしを提唱 している。
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