花大好きどっとこむ花レポーター募集 第四弾



フラワーデザイナーを夢みて


日本フラワーデザイナー協会の3級資格を取得後、将来のフラワービジネス界で活躍する日を夢見ながら着実に一歩を進めている女性の奮闘記です。将来は花留学も視野に入れ他のアルバイトで生活を支えながらブライダルの仕事もこなすバイタリティーある未来のフローリスト。
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第2回 「花の仕事をしたい」 2003/2/14



こんにちは。第2回目のレポートとなります。


 私が高校3年生、進学決定の頃のお話からです。漠然と”進学”と思っていただけで、夢みていた職業もなかったものが、どうしてか”花の仕事をしたい”と思い始めていました。しかし、昔から花に興味を持っていた、という記憶はなく、花のことは何も知らない状態でした。何故あの時突然”花”というものが浮かんだのかは、今も不思議な位ですね。両親は自宅から通える大学へ進学を希望していましたが、私は県外の花の専門学校へ進学を希望しました。


今まで”花”なんて一言も口にしなかった娘の言葉を、両親は相手にしませんでした。私も花に関して説得出来るほどの知識もなく、ただやってみたい、ということしか伝えられませんでした。父親は全く理解をしようとせず、”生の花に金をかけて何が残るのか””花なんかの為に授業料を払ってやれるか”と怒鳴られる日が続きました。今思えば、花という全く未知の世界に娘が入っていくことを心配する親心からだったのだと思います。


しかし、その時は”私の意見を聞いてくれないのに、親の希望には絶対に沿わない”と反発し、自宅から通える範囲の精一杯遠いところへの情報処理の専門学校へ進学することに決めました。そして専門学校へ通い始めましたが、どうしても花の勉強をしてみたい、という気持ちは消えず、学校へ行きながら、地元でバイトをし、そのお金でNFDの勉強をすることにしました。


この時は”通わせて欲しい”ではなく、”通うので授業料を貸して欲しい”と伝えました。NFDにした理由は、大きいスクールへ資料請求し、NFD資格取得→大手花屋・式場へ就職 という過程を見たからです。実際には多くの種類のスクールがあるので、自分好みのデザインを勉強できるところや、将来資格が必要なら取得出来るところなど、色々調べて決定すれば良いと思います。実際私はこの1年後ここのスクールを辞めることになりましたので。この理由などは次回に・・・。


今回のレポートを読まれて、この人は遠回りしたな、と思っている方がいたらいけないので念のため・・・。高校卒業後すぐに花の勉強をすることは困難でした。しかし、結果的に情報処理の勉強も出来、並行して花の勉強も出来たので、専門学校へ行かせてもらったことは良かったととても思います。すぐに花に携われない方も、今していることは花とは関係ないと思っているかもしれませんが、決して時間の無駄ではありません。全てどこかで役に立つ、と私は思います。もし私が情報処理を勉強していなければ自分からパソコンを扱おうなんて、思わなかったはずです。そうすると、こうやって私がレポートを書くなんてことが無かった・・・ということですから。





第1回 「花が好きで”フラワーデザイナー”」
第3回 「花の仕事=資格?」
第4回 「花の勉強を始めた頃」
第5回 「プロコースのある個人スクール」
第6回 「SさんはNFD3級を合格
第7回 「花の近くにいたい」
第8回 「新しいスクール」
最終回 「やりがい」



プロフィール
上田奈津子
日本フラワーデザイナー協会の資格を取得する為スクールに通い、3級取得後,fフラワービジネスの世界へ入る。他の職業のアルバイトで生計を支ながらもパートナーと二人でブライダルの仕事もこなす。

花嫁さんの希望を聞き、花嫁さんを想像しながら制作し、私達の制作したものを見て花嫁さんが喜んでくれることが何より嬉しいです。

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