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Vol 102  2004/12/07 配信済

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■ 場に染まる。
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恵比寿・六本木・広尾・麻布界隈
いわずと知れたハイセンスな街です。
この界隈には大使館多く、また道行く人々が国際的です。
様々な文化と感性が入り混じり、なんとも異国を思わせる地区です。

そこに店舗を構えるお花屋さん。
それぞれの個性を発揮しています。
そして一般的に共通する部分があります。

それはいけこみ(仕事)系の仕事が多いということです。
今流行のレストランやビルの空間に装飾を施す
仕事があるということです。

ところで昔から言われたことですけど、小売店が「煩雑なほど商売が
繁栄している証拠」という言葉です。
つまり、忙しすぎて店をきれいにデコレーションする暇など
ないという意味です。 一方、暇な店は時間がありますから、
商品の展示や掃除が行き届いて、こざっぱりと清潔感は漂っています。
という逆説で捕らえることができました。
確かに、そう言われてみればそう感じます。

で話をもどして、この界隈のハイセンスな花屋さんを見てみましょう。
老舗ほど店舗が荒れています。荒れているというよりも小売という姿
が見てとれません。作業場的な店頭風景です。
売る気があるのかないのか分からないです。
大きな流木や展示で使っただろう残材が無造作に店先にあったり
どれが売り物か分からないほどの商材を無造作に置かれていたりします。
そんな感じですから値札なんて付いていません。

ところがこんな店ほど仕事に追われている場合が多いのです。
もちろん、会社関係を相手にすると支払いサイドが長いですから
それなりの運転資金を持たないと出来ません。
これはこの地域の特色なんでしょうけど、花屋という職業が
小売をまったくしない職種も多くあるということなのでしょう。


つまり、その街の需要に染まっていくという自然な形がそこにあります。
ですから、おのずと小売というよりも仕事花の頻度が高くなって
店先は物置か作業場という雰囲気で、店員を見かけることや
来店客を見かけることは少ないですね。たまに店員を見かけて、
いつも何かに追われているように忙しく作業しているか、車に
作品(商品)を積み込んでいる風景に遭遇します。

ところで、思うことがあるのですが、どうせ作業場になるのなら
家賃の安い別な場所に作業場を構えたほうが、コスト的に安く付くと
思うのは私だけでしょうか、もちろん、この場所で店を構えているから
今の仕事があるいう言い分も分かりますが、
作業場的な店だったら、作業場は他に持つ方がコスト的にも
キャパ的にも効率よく仕事ができるはずですよね。
例えば、花市場の近くなんかは最高のロケーションではないでしょうか。

そして、現在の荒れた店をもっと客をひきつけるような店つくりにして
小売と営業兼ねたオフィス的なお店にするのも一案ではないでしょうか。
小売だと現金収入です。また、仕事系のサンプルを展示するなりして
客を呼び込む取り組みで一石二鳥の思惑です。欲張りですか?


今回はこれで終わりです。
では、また次回をお楽しみに。




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■ 編集後記
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夜の東京を探索する。
今の時期はどこもイルミネーションがきれいです。
まるで夜の東京はイルミーネーションの展示会です。
これをランキングするとまた1つのビジネスが
生まれる予感です。

きれいだった表参道のイルミネーションは今では訪問客のモラル低下で
廃止になったと聞いていますが、残念なことですね。
どんなに輝いてみても、それを支える人々のモラルの低下では意味がありません。


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■ 無手勝流師範 (勝手気まま!)
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最近、実兄が癌の宣告を受けました。
実は家内の父親も癌でなくしています。
また、子供のころ私を可愛がってくれた
親戚のお姉さんも癌の宣告を受けて余命幾許もない。
と周りを見渡せば身近に癌という病を感じます。


ところで私は先日精密検査というやつを何十年ぶりかに
受けました。結果は純白で白です。
医師がいうには年のわりに悪いところがないという診断です。
この結果に本人が一番びっくりしています。

自慢じゃないですけど、インターネットと出会ったため、ここ数年は
不規則な生活を起こってきたにもかかわらず、また、タバコの量も
増えていたものですから、わが身としてはある程度の宣告は覚悟
していたのですが、何もないという診断に「本当ですか?」
と聞き返したくらいでした。

確かに、二年ほど前からダイエットを行っていました。
これといった教科書があるわけではないのですが、食事療法で
肉を極力食べないように菜食で徐々に量を減らしていく方法です。
最初の一年で82キロあった体重が69キロまでおちました。
今は多少の上下はありますが大体69キロで推移しています。
つまり、一年で13キロをダイエットしたことになります。

学生時代運動をやっていたころのベスト体重は確か65キロでしたから、
その時代に戻りつつあることになります。
運動をしていたころは数百グラムの上下でコンデションを図ることが
出来ましたが、さすがに今はそういうものはないですが、
身体の重さは感じません。

ただ、肉体的には長年酷使して手入れもままならない
体の部品は歯と目が衰えてきています。これは仕方がないですね。
左右1.5だった視力は右が1.0、左が0.7まで落ちています。
これはパソコンのモニーターを見続けている結果だと
思いますが立証はありません。そして一番厄介なのが
老眼です。

老眼鏡を掛けたりはずしたいこの作業が一番厄介です。
25歳を過ぎると人間の細胞の育成が止まり、あとは細胞が死んで
いくという事ですから、この細胞の衰えをどう防ぐかしかないわけです。

この肉体の衰えは日々の精進で解決するしかありません。
日々精進という言葉は私の辞書にはない言葉です。
ですから、いつまでも若さを保っている人々を見ると尊敬します。

そんな話を悪友にすると、「そんな奴ほどポックリと逝く。」という
言います。でも先のことは神のみぞ知ることです。
「今が良いのだから、先のことを心配してどうなる。」と
私は反論しました。確かにそうかも知れませんが、
今が良いのだから安泰とした気持ちですごそうと思っています。

何事も先の心配をしたらきりがありません。
世の中には絶えずネガティブな思考で物事を考える人がいますが、
良いときに悪いこと考えて正直、何か得でもあるというのでしょうか。

流行のリスクヘッジという言葉ではないですが、如何にリスクを
なくすということを思ってみても、悪魔のささやきはいつ襲ってくるか
分かりませんよね。そんな予測は忘れることが一番です。

いや、自分自身の思考回路から抹殺するという心持で日々を過ごす、
いや刹那を生きることの方が大切です。
別に命を粗末にするということではありませんが、死ぬときは死ぬのですから。
まだ、起こってもいない心配事という亡霊を追っかけるよりも、
現実の刹那をポジティブに生きることの大切さを感じることの方が
どれほど充実した時間を持てるか、考えなくても分かることですよね。

仕事にしても、プライベートな事にしてもくよくよ考えても仕方ないですよ。
人それぞれの人生にはそれぞれの問題は起こるものです。
起こってから考えても遅くはありませよ。



私の格言
「のうてんきがしあわせをもたらせる。」

先の憂鬱をリスクヘッジで解決しても、また神経を過敏に使いすぎて
身体が痛んじゃ何も意味がない。健康であることが一番の宝
身体を痛めるのは精神的なプレッシャーからが主な要因です。
今日も一日無神経な生き方を奨励します。
無神経と無自覚は違いますよ。
お間違いなきように。


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