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Vol 128  2005/06/21 配信済

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■  ユーザビリティ (ナビ重要性)
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皆さんは、ユーザビリティという言葉を聞いたことはあるかと思います。ウェブサイトへ訪問するユーザーへの「使い勝手」「使い易さ」を意味したものです。例えば、私たちの日常の生活の中では、ドアーノブは真中より左右どちらかの端にあるもの。エスカレーター右歩行(関東)左歩行(関西)自動車左側通行。110番警察 119番消防。母の日はカーネーションなどなど。私たちが生活する上で、特別な意識を持たずとも一致したコンセンサスで認識しているものです。

次にブラウザという画面を通して情報を見るウェブサイトでの共通認識。例えば、物販を目的として運営されるウェブサイト上では。・クレジットカード会社ログマークはクレジット決済が出来ると言う意味。・ショッピングカートのアイコンマークは買いものカートがあると言う意味・アンダーラインはリンクの意味など。

そして、日本語の横読み文章は左から右へ読んでいくため、ほとんどのユーザーはウェブサイトの左端上を先に見るという傾向があります。つまり、売り場で例えれば、ホームページの左端上は知らせたい情報(商品情報)のための一等地ということになります。ですから、この部分にコンテンツへの導入口を明記するというナビの意味から、多くのウェブサイト(日本語サイト)は目次(ナビ)を左端に作るという意味がお分かり頂けると思います。

普段の生活する上でも、そうであるように無意識のうちに私たちは日常的に、このような環境を受け入れながら生活しています。これは良くも悪くも習慣という領域で各々の生活習慣に負荷をもたらせない範囲ですから、自然な形で受け入れられます。ホームページ制作でも上記する様にユーザーの心理は同一認識の元で基本的には動いているというシンプルな現象を無視してはなりません。

こうやって改めて説明すると、とっても簡単なことなのですが、いざホームページを作り始めると、誰しもが一度は陥る過ち。つまりユーザーへの売り込みを意識する余り、一様に個性や特徴を出そうという意味合いで、動きのあるサイトやイラスト・画像イメージにその答えを見つけ出そうとします。また、いくつもの異なった情報をたくさん載せようとしてしまいます。ところが残念な事に、このように作りこめば作りこむほどユーザーの求めるものとは逆の方法へと進む傾向になるのです。


ユーザーは広く一般に認知された動作には適応しますが、斬新な動作や新技術には拒否反応を起こします。つまり日進月歩で技術改革の早いインターネットの世界ですが、いくら早い展開のデジタル環境であっても、エンドユーザーの共通認識を絶対に無視してはならないということを忘れないで下さい。まずは、この事実を踏まえてウェブサイトの構築は始まるということを知ることが大切だと思います。



今回はこれで終わりです。
では、また次回をお楽しみに。



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■ 編集後記
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東京は入梅したはずだが、雨が降りません。
蒸し暑さだけは、しっかりと梅雨しています。

これから水が腐ることが多くなります。
こまめな水の取替えが必要です。

それから仕入れの際はカビにご注意を。
特にガ―べラの花の芯には!

花を仕入れたつもりがカビを仕入れたでは笑えません。


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■ 無手勝流師範 (勝手気まま!)
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どうも人間は現状よりも進化しているという実感が持てなければ満足を得ない生物のようです。自分自身のスキルもそうですが、同じことの繰り返しでは現状に飽きてしまいやる気が失せてしまいます。

皆さんは「やる気がない。」という気持ちの動きを過去に何度かご経験したことがあると思います。私は絶えず起こって困っていますが・・・・・・・。そこは自身のことですから少々のサボり虫が出ても、自分の責任の範囲で、どうにかごまかしながらも体裁は保っていますが、見る人が見れば、そんな体裁はお見通しなんでしょうね・・・・(苦笑)

しかし、企業にとって「ああやる気がないなあ〜」という気持ちは命取りです。在っては成らないものです。多くの知性と技術力によって生み出される新商品のように、絶えず進化した形を私たち消費者に提供し続ける企業が生き残って成長していることは疑いもない事実だと思います。


一方、衰退する企業は見た目だけは新商品をおざなりに作り出し、数だけの帳尻は合わせてきていますが、本質はどうでもいいような商品開発の山です。ともかく忙しく働くという時間を稼ぐ姿さえ示せば、本質から大きくかけ離れようが仕事をしたという感覚なんでしょうね。

そこで、花の販売目的でサイトを開設する花屋さんことを思うと後者の企業群に似ているような気がします。ともかくウェブサイトをアップした。将来の展望もなく形だけを整えたという目的は達成です。

「いや、そんなことは無い、これからビジョンに添った進化を目指す。」と反論が聞こえてきそうですが、では、何のためにあなたのサイトで花を買わなくてはならないかという問いには答えられるでしょうか?そう、競合多い中で花のウェブサイトとしてあなたのサイトが存在する意味です。

「意味なんて必要ない。」
「売れればそれで良い。」
「ごちゃごちゃ言うな!」という声が聞こえましたよ。(笑)
確かにそうですが、でもね。
意味もなく売れるということはないんですよ。
物には必ず意味があるんですね。


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