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Vol 144  2005/10/11 配信済

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■  消費者と店との関係
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正直いって花の小売は衰退している。
そう、スピードと情報量の豊富な現在の消費者ニーズとギャップがあるようでならない。
花に文化を感じる、そのことについて些かの反論も無い。
しかし、ビジネスとしての花を見たとき、そのビジネススタイルに
練りぬかれた完成度を感じない。

やるか、やらないかですべての結果は見えている。
結果とは、小さな行動の連続の成果である。
この当たり前のことを私たちは忘れているようだ。
いきなり成功を夢見ても得られるのもではない。

そこで、花を売ることで生計を立てている人々にお聞きします。
「売れない。」
「もうダメだ。」
「やることはすべてやった。でも成果が出ない。」
そうですか?
本当にやったのですか?
勝手に決め付けていませんか?

従来の方法で花を売る。
そこで結果が出なければ、「もうダメだ。」と結論付けていませんか?
「資本が小さいから・・。」
「人が居ないから・・・。」
「キャリアが無いから・・・。」
「立地条件が悪いから・・・。」
など、いくらでも現実から目を背ける方便はあるものです。
しかし、これらの方便を使っているようでは改善などありません。
誰しも最初は知識やキャリアはゼロ資本だったことを思い出してください。

成功を望み何度もトライする。
そして、同じ数だけの挫折を数える。
でもね、最後の一度が上手くいけばいいんですよ。
これですべての苦労が帳消しなんです。
これが成功なんです。
そう、成功を達成するまで諦めない人の勝ちなんです。

やる事なす事、成功する奴なんか
この世にいやしませんよ。
人それぞれのレベルで失敗の繰り返しなんですね。
何でも上手く行くような、そんな芸当できるのは神だけですよ。



■消費者と店との関係

「お客は神様」
「顧客第一主義」
「お客様あっての商売だ。」
ごもっともな意見「スローガン」である。

しかし、私はいつもこの言葉を聞くと妙な気分になる。
「本当かな?」という気分になってしまうのだ。
本当に、この言葉を信じて自らのビジネスに取り組んでいる
人々は居るのかいなって思ってしまう。

私は上記のスローガンは企業が雇用する人々の意識統一の
マニアルに過ぎないと思っている。
このようなスローガンの下、悪しき過度な顧客サービスを展開する
そして、顧客に媚を売るものまで出てきてしまう。
簡単に言ってしまえば本質的に、世に数多くあるサービスや商品は
消費者が本当に必要としているから売れるという真理がある。
この大前提なくして、いくら上記スローガンの下、
へりくだった安物のサービスを行なっても消費者は見抜くということだ。

大体、無能な経営者ほど上記のスローガンを妄信している。
だから、世の中に「お金を払っているから私はお客よ的な」
「安けりゃ何でも一番」
「提供する側は消費者のためにある」と言ったように偏った
勘違いをする消費者を生む。
そして馬鹿な消費者や変質的なクレーマーを増殖することになる。

店を育て、また、より良いサービスを創造させる原動力は
感謝という言葉を知っている本当の消費者が育てる。
そう、「文化を与えてくれてありがとう。」
「便利を提供してくれてありがとう。」という気持ちを忘れない。
だから、優秀な企業は生き残る。
詭弁を使って絵に描いたモチのように
お客の言うことはすべて正しいというような、偏った傾向は
なくして欲しいものだ。


「箱根山、カゴに乗る人か担ぐ人、そしてわらじを編む人。」



今回はこれで終わりです。
では、また次回をお楽しみに。



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■ 編集後記
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広尾 恵比寿 代官山 南青山 しゃれたレストランがある街で有名だ。
週末になると結婚式帰りで礼服を着た人々に多く出会う。
さて、このあたりに大きな結婚式場はあったかな?
確か目黒に有名な式場で雅叙園はある。

ところが式場でなくても、最近はしゃれたレストランで式を挙げるようだ。
以前だと路上に花屋の車が止まっているのは、大体がブティックの前であった
ものだが、ここ最近はレストランの前で花屋の車を多く見かけるようになった。

一時期、流行のひとつとしてガーデンブライダルが騒がれたが
今は、完全にレストランブライダルとして消費者の中に定着しているようだ。


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■ 無手勝流師範 (勝手気まま!)
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ふっ、とした思いつきで行動する。
これ最高である。
なぜならば、迷いが無い。
迷いとは、良いか悪いかを判断する心。
理性の力を借りなければならないことだから・・・・。

出来れば本能も理性も働かせたくない。
これ本音。
本当は自分の中に備わった内なる、もう一人の自分から出てきた声ですべてを決したい。
そして、迷い無く行動に移せたらどんなにかストレスを心に貯めずにいられるだろうか。
何の抵抗も無く、迷いも無く出す答えがすべて正であり
行動に移せたらなんと素晴らしいかと。

お腹がすいた何か食べたい。
疲れたから眠むたい。危険なことから防御する。
好いた人とラブラブでいたい。これみんな本能から来る心の衝動である。
そこで心に浮かんだ事を行動へ移す際に生じる心。
良いか否かを計りにかける心の動きが理性である。


■ポジティブ

「嫌ことは忘れて、良いことだけを思う
超ポジティブ人間を目指しましょうね。」
と、いうことで前回の締めの言葉に関連して

理屈はどうであれ、私たちの心はそうなっているんですね。
つまり、同時に二つのことを思考できないということ。
ならば、嫌なことは心に考えさせないで
良いことばかりを思考すれば、嫌なことは自分の心から居なくなる。
という努力を行なえば、いずれ心にストレスを感じさせないでいられる。
な〜んだ。
簡単じゃ〜ん。
真理はまさにシンプルなのだ。
こう結論付けると幸せは願わぬとも勝手に向うからやってくる。
わは・は・は・・・・・・。

優秀な経営者はプレッシャーに押しつぶされない。
際限なく押し寄せる難題をテキパキとこなす。
なぜ、このような芸当が出来るのか?
それは、ネガティブに考える暇など無いからである。
常に進化した形の将来系でしか物事を見ない。

「こうなったらどうしょう?」
「失敗したら大損を・・・・。」など、リスクヘッジ的な思考は
後ろ向きでつまらない。ネガティブな展開を思い描く暇がないということ。
つまり、ネガティブな展開を自分の心に入れこむスキがないとも言える。
優秀な経営者は決して人一倍心が強いわけでもなく、
また心臓に毛が生えているわけでもないわけで、私たちと同じ、心はひとつ
また、神経から来る疾患で円形脱毛症や胃に穴を開ける暇も無く、
胃は食物の消化のためにあるのだから・・・・。
これすべてネガティブな状況を連想していないという思考構造からの結果である。

ここで格言をひとつ
「暇人ほどネガティブな思考回路に陥る。」
どうですか?
悩んでいる暇があったらポジティブ思考に転換すべしですよ。



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