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Vol 152  2005/12/13 配信済

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■  情報でビジネスが変る。
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今や個人のメディアとして地位を築きつつあるブログ。
これは喜ばしいことである。

過去において、メルマガや掲示板(BBS)などのメディアが普及した。それなりの利用価値はあるものの、掲示板(BBS)は荒らしという無差別の書き込みで、本来の主旨と違ったものとなり多くが閉鎖された。また、メルマガも利用価値は高いなりに読者獲得には高度な取り組み必要とされる。


またデザイン的な感性が必要とされるウェブサイトだが、その進化系がブログといえる。ブログは公開日記と評価する人がいるが、ウェブサイトを自身で立ち上げというテクニカルプロセスで挫折した人々にも、ブログでウェブデビューを簡単に実現させてくれた。

どこからでも更新が簡単にでき多機能を備えたブログを使ってこれから様々な情報が飛び交い、もっともっと進化することに期待したい。


60〜80年代多くの人々が正規航空運賃で海外へ出かけた。ところが70〜80年代に入ると貧乏な日本人留学生は海外でしか手に入らないディスカウントチケット(約半額以下)を利用してたびたび帰国するようになる。この運賃格差をビジネスにしたのが、H・I・S(エイチアイエス)である。これも情報がビジネスをもたらしたと言える。

事実、著者も70年代後半に日航の正規運賃(約35万円往復)でアメリカに渡った。当時のドル円レートは正確に覚えていないが、帰りの片道チケットをキャンセルして約700ドルだった。そして約250ドルの帰国便(KAL)で羽田に着いた。その差額が450ドルである。


プロ野球が人気低下ということをいう人々がいるが、これは必然である。海外で活躍する日本人選手の動向を注目するファンのために情報として大リーグのテレビ中継されるようになった。
するとテレビ画面を通して真実をリアルに知りその結果、日本のプロ野球と大リーグの差を知ることとなる。

サッカーも同じ構図で世界のリーグを見ていると、日本人選手の層の無さが見てとれる。突出した日本選手は海外チームへ移籍する。つまり、世の動きはグローバルな情報で動くということである。

それを踏まえて花ビジネスに目を向けると、個人が簡単に情報発信できるブログを手に入れると将来が見えてくる。一方、全国に展開するは花市場の相場情報の一元化という将来が見えてくる。もちろん、世界中の相場もその中にある。

自分の商売は一地域だから関係ないという感覚ではますます消費者の気持ちはつかめない。世界から発信される花情報を集め、どれほど日本流にアレンジして商品展開できるかだ。消費者の要求を後追いするようでは、そのビジネスの成功はない。必ずあるはずだ。将来のメジャーになる一部の動きに注目しよう。



今回はこれで終わりです。
では、また次回をお楽しみに。


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■ 編集後記
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先日、東京のイルミネーションツアーに出かけた。
六本木、東京タワー、お台場、青山、原宿、渋谷、代官山、丸の内など
約3時間のドライブで帰宅は深夜12時を過ぎていた。

感想は「近くで見るものでない。」である。
遠くに輝くイルミネーションには幻想的な魅力がある。
近くで見ると、設置作業風景が目に浮かぶ。
職業病として困ったものだ。

知らない方が幸せということもあるのかな・・・・・?



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■ 無手勝流師範 (勝手気まま!)
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自分の首を自分で絞めるということわざがある。
自業自得のなせる業である。


「コストを下げろ!」
どの業界でも聞く言葉だ。企業といわず、消費者まですべてに浸透した
掟のような言葉ではないだろうか。
いや、言い換えれば、この言葉を馬鹿なほど率直に実行し、リストラという
多くの犠牲をして復調基調にある日本ではないだろうか?


「これがすべてではない。」という現在をもなお進化し続けるトヨタ方式。
改善しコストを下げ利益を搾り出す。
まさに、「コストを下げろ!」という大合唱だ。


これをヒューザーの小嶋社長の言い分と、一体どこが違って
どこがおかしいのか?

その違いが私にはわからない。
もちろん、この言葉は言い逃れの詭弁であろうが
言葉の真意は避けて、これで日本中の経営者、管理職はコストを下げろと
大きな声で自慢げに言えなくなった。


その言葉尻を捕まえたつもりの国会議員(民主党?)の質疑
なんの意味を含んでいるのか?
疑問である。

いや、愚問としか言いようが無い。
そのいい例が、正論とも言える反論の正当性。
「コストを上げ、不経済性の追求か?」
と逆キレされる始末。
もちろん、こんな馬鹿げた反論に賛同するものはいない。

世の進化は安価・便利・安全というカテゴリーを遵守することが
コンセンサスであるはずだ。
企業モラルという誰が制定しなくても、個人のモラルによって
その一線は守られるという暗黙の了解が存在する。
この一線を侵すことは、自分の手で社会生活を否定したことになる。

ともかく、こういう輩にはスキを与えてはいけない。
確実に、油断した弱い心の隙間に悪は入り込む。
国会議員さんも形式的に国民に「注目しているぞ」と示した程度で
相変らず追求する側が物足りない。

ますます、民主党は株を下げる。

「コストを下げろ。」という言葉に罪は無い。


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