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Vol  184  2006/08/15 配信済

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■  花屋の個性
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あなたは積極的に顧客とコミニュケーション出来ているだろうか?


インターネットにおける通販業務の基本的スキルは数ヶ月もあれば
誰にも習得できる。しかし、顧客と会話となると・・・・・・。
何度も言っていることだが、総売り上げに対してホームページで稼げる
数字は20%ぐらいしかない。これも集客のツボを押さえた出来映えの
サイトにしてこの数字である。

では残りの80%は何を以って稼ぎ出すのか?
それはプロモーションつまり営業活動である。

ここでの営業活動という言葉は広義で、売るという姿勢を行動に
移すということである。積極的に集客する為の営業活動をすることの
無かった花屋の商売。

そのほとんどが客待ちを基本としているのが現状だ。
今まではこれでどうにか食えた。しかし、その旧態とした商形態に今、
終焉が訪れようとしている。明らかに食えない花屋が続出しているのである。

リアル店舗ならば、出店する前に、立地環境というものを視野に入れた
出店計画がある。それに基づいて、ある程度の集客や売り上げは読める。
また、商品力こそ戦力だという概念も強力に存在する。
つまり、良品さえあれば勝負に勝てるという発想だ。


しかし、インターネットでは、それすら読めない。
どこに客がいて通行人はどこにいるのかということが全く見えない。
そのような環境に販売を仕掛けていくというのがインターネットの世界である。
これさえ理解できれば、どのような戦術を持って集客を行なうかということが
お分かりいただけるだろう。


リアル店舗には物理的な制限、つまり、半径500〜1キロなりの商圏や
売り場面積が存在する。しかし、インターネットはそんな垣根はない。
極論を申しあげればネットさえ繋がれば、地球規模の商圏となり、
これ以上ない商圏をいとも簡単に手にすることが出来る化け物のような
ツールといっても良い。やり方によっては在庫もいらず、デジタルカタログを
書き足していけばいくらでも情報を発信できる。このように基本的な好条件
やツールが整っているものは現状ではインターネットしか無い。


そのような世界へビジネス的にデビューするということは素晴らしい感動を覚える。
自分の能力を思う存分に発揮させることが出来る幸福感さえ覚える。
積極的に販売を仕掛けているという実感も味わえる。
リアル店舗のように、待ち人来たらずというような受身感もない。


仕掛けはいくらでもある。
ホームページの更新や新たなコンテンツの開発、新商品の紹介、
またDMやメルマガなどで積極的に顧客へプロモーションを安価で
仕掛けることも出来る。
そしてSEO対策で訪問者を増やすことも出来る。

こうやって見てくるとインターネットの世界とリアル店舗の世界とでは、
明らかに戦略的な施策の方向性が違うことが解る。

リアル店舗では商品力が第一のプロモーションである一方、
インターネットは実物が見られないという不利を克服するために
情報の発信が第一となる。

きめ細かな思いやりという顧客の立場になった情報の発信である。
また、広告などで知ってもらう努力が欠かせない。
言いかえれば、良い悪いという問題ではなく事実として、

もちろん基本的には鮮度や価格も含めての商品力が基本としてあるが、
売れるという作用を起こす一番の要因は商品力20%で、広告力80%の
世界であるといっても言いすぎではないだろう。

花の物販を目的としてホームページを立ち上げたが、
一向に成果の上がらないという花屋さんは、この違いの理解が欠如して
いるのではないだろうか?


一つの商品、一つの取り組みを分析して、こだわりを持って紹介して
いけば必ず固定客は増えていく。商品のこだわり。価格のこだわり。
デザインのこだわり。サービスのこだわり。これらが他の花屋には
無い個性となって全体的に店のイメージも含めて、キャラクターとなり、
そしてブランドとなる。

そこには、こうでなくてはならないとする既成概念は存在しない。
また、個性を発揮できなくてインターネットでは勝ち抜けない。




今回はこれで終わりです。
では、また次回をお楽しみに。

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■  編集後記
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ところで、花屋さん。
生物である花をどう売るか?
また、どう管理するか?
そして、どの部分で利益を確保するか?
などの基本的スキルはどこの花屋さんも持っている。

それで、売り上げに差がつくというのは
何が原因だろうか?
ということ考えてみては如何だろうか?

なぜ企業は大枚をはたいて広告を出すのだろうか?
また、様々なキャンペーンを繰り広げるのだろう?
ここを一考いただきたい。

もちろん、大企業のように、あらゆる媒体を使うような
大規模な広告は花屋には望めないことは百も承知しているが、
思考の同調は可能ではないだろうか?




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■  無手勝流師範(勝手気まま!)
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8月15日は終戦記念日

日本の最大の過ちであった。
第二次世界大戦。

多様な角度から語られる開戦から敗戦に至る戦争の歴史認識。
侵略された側と侵略した側の戦争認識のギャップ。
それが靖国問題に発展している。

連合国軍の戦勝十カ国が敗者の日本を裁いた東京裁判。
この採決を受け入れるか否かで、戦争の歴史認識も違ってくる。
現実には日本国は受け入れ、後に国際社会へ復帰を果たす。

しかし、一部の人々は今尚、この採決を受け入れていない。
勝者が敗者を一方的に裁く裁判など、どこにも中立で公平な正義は無いと
説く。この説は根深く、今尚くすぶり続けいているのも事実である。

例えば、殺人事件の被害者家族が、殺人犯人を直接裁けば結果はどうなるか?
一目瞭然である。

しかし、当時の状況は不戦国を探す方が難しいほど、世界大戦であり。
そんな状況で中立的第三者国が裁くという中立公正を望めたかというのも
疑問である。

そのように、時には理不尽で、また時には公正さを欠くことも
社会の中では良くあることである。そういったことを踏まえ、
非も受け入れるという姿勢が国際社会から支持を受けるのでないだろうか。


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