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Vol 224  2007/07/10 配信済

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■  「わたし花屋なんです。」
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「わたし花屋なんです。」
「だから、一生懸命に花を売って儲けるしかないんです。」

タイトルにあるように、営業努力で低迷状態を打開するという思考は多くの花屋さんが持っているイメージではないでしょうか。


否応なしに給料から税金を先に差っ引かれる会社員には痛い住民税の税率アップ。所得税が下がった分、相殺されるという言い分もあるが、これ真っ赤な嘘!おまけに定率減税は廃止でしょ。

所得の額によって段階的(5%・10%・13%)に定められていた住民税率が一律10%となった。住民税が上がったという報道ばかり聞かされるが、本当は下がった人々もいるんですよ。その幸運な人々とはお金持ちの人々(13%から10%へ)です。

そのかわりと言っちゃなんですが、国民の大多数を占めている会社員は従来の5%の税率内での所得でありましたが、今回の住民税率アップで手取り減を体験することになった。つまり今回の住民税改正は金持ちには優しい税制で、ここでも格差社会の方向へこの国は向かっているようです。

ところで皆さんは法人の税金は後で払い、会社員の税金は先に払うということ知っていますよね。もちろん、税金を納めるのは国民の義務です。遅かれ早かれ納税しなくては国が成り立ちません。

しかし、この義務も税制の不条理(わざとこうなっているみたい・・・・?)で、税金を払い過ぎている人とそうでない人が存在する。そうです払い過ぎている人々は国民の多くを占める会社員。そして、払い過ぎてない、もしくは払っていない人々は法人です。

銀行業界が危機的な状況だったころ、公的資金なんか訳のわからない言い方で、皆さんが払い込んだ税金を使って銀行を助けたでしょ。覚えていますか・・・?そのお助けを受けた銀行業界は現在、過去最高の営業益を出しながら、法人税を払っていません。これも税制の不条理がなせる技なのでしょうか。だから、皆さんも会社を作って法律に則って節税に励みましょう。

元を稼ぐことに四苦八苦している人々には税金まで頭が回らないと言葉をはき捨てることは簡単ですが、でも、キャッシュがオーバーフローになってくると誰しも考えることなんですね。税金はどうにかならんもんかとね。実は、これが法人・個人を問わずのリッチになるためのひとつの方法論なんです。

これを自分のスキルに組み込まないとリッチにはなれないそうですよ。もちろん、学校で教えてくれません。だから多くの人々が無知識のまま社会へ放り出される。それで小さな店のオーナーになって気がついたらお金の管理方法(お金を生む方法)がわからない。

売れども売れどもキャッシュのオーバーフローは起こらない。毎月末に支払いをどう工面するかということばかりのラットゲームの主人公に見事に嵌まる。早い話が自分で巻いた種なんです。お金がどんどん無くなる仕組みの中で商売しているからなんですね。

借り入れで事業を大きく(店舗展開)することよりも確実に少なくても毎月現金が生まれることに徹することです。無理はいけません。確実に、利益を生むという実績を作ることです。過去において、何も無かった日本経済を支えたのは融資機関から借金で会社を興し、先行きの繁栄を思い、元金と金利をまかなえるだけの利益を望め会社は回りました。

しかし、これは何も無かった時の高度成長期の経済ベースです。現在の中国みたいな状況です。しかし、当時と今の日本経済ははっきりと違います。何が違うかというと、簡単ですね。「物は売れない。」ということです。

その証拠に高度成長期の日本経済を体験している人々は「物を売るって、こんなにも大変だったか?」という実感をしているはずです。そうなんです。高度成長期にはやる気と行動で事業を興せば、もっと簡単に物は売れたのです。だから、融資機関が物販業への多くの融資を積極的に展開出来たのです。つまり、これがその時代の正のスパイラルだったのです。

そこで、現在の経済状況にマッチした正のスパイラルをどう実現するには、「開業・運転資金が無借金である。」ということが条件です。その人なりの資金が一定額になるまで、事業には絶対に手を出さないということなんです。でも、もう始めている人はどうするかですが、入るお金の事なんか忘れて徹底的に出て行くお金の検討してください。

それでケチに徹することです。そして、口座にお金が残ってきたら、それをすぐに使わずに、その金がお金を生む方法を考えてください。そして元本が生んだお金しか使わないということが鉄則です。

これを読んで、こんなことしていたら競合に先越されて、負けてしまうという思いの方はいると思いますが、私は今の日本経済全体を指して言っているのではありません。これから伸びるであろうバイオテクノロジーや新システムのビジネススタイルなどは、スピードと投資は急がなくてはならない案件だと思います。

しかし、物販にはこれは適合できません。
そのあたりを勘違いされないでください。
折角、好きではじめた花屋家業です。
売るだけを考えた事業は成り立たないと申し上げているだけです。
 
これが出来たら、間違いなくあなたはリッチ(富裕層)の仲間入りです。
これが現在の進化のスパイラルです。



今回はこれで終わりです。
では、また次回をお楽しみに。


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■  編集後記
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書かれていることは承知している。
でも、出来ないから苦労しているという声が聞こえてきそうですね。
「出来ないのではなく、やっていない。」と私にはどうしても思えてなりません。


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■  無手勝流師範(勝手気まま!)
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今月の29日は参議院選挙です。

これほど、選挙の前に様々な問題が表面化していることは珍しいので無いでしょうか。これで政府与党が勝利でもしたら、この国は一体どんな国なのでしょうか?

選挙は必ず投票しますが、私は与党でも、野党でも特別に支持する政党はありません。自分では思ったことは無いのですが、社会一般によく言われる「無党派」に属するんでしょう。

言えば「現実党」とでも申しましょうか、国民の納得できる説明のできる政党を支持したいのですが、残念ですが、中々そんな政党は出現しません。また、現実に起こっている問題に素早く対応する行動力のある政党に支持したいですね。

政治家も人間です。
失敗もします。
その失敗を正直に説明できることも立派な政治家の使命ではないでしょうか。

投票率が80%を超える日はいつのことでしょうか?
80%を超える投票率になったら、日本も本当の民主主義に近づくのだろう
と思います。





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