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■ 間違った効率化思考がもたらす作用
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未知の世界へ足を踏み入れた時、人は様々な情報を必死に自分の中に
取り込みます。そして取り込んだ情報の分析を始めます。
必要な情報とそうでない情報の選別です。
この様な作業を繰り返し、人は自分なりのマニアルを完成し、ビジネスや
私的生活でマニアルに沿った思考や行動の基本的概念を構成します。
そして、更に次に進み効率化を思うようになります。
効率よく時間を使うことを考え、また投資したお金でリスクを犯さないで
より良いリターンを望むようになります。これはこれで進化の形ですから、
ごく自然な傾向だといえます。
ですが、ここに落とし穴があります。
効率化を望むあまり、非効率な部分だけを安易に切り捨てる傾向になり
がちです。効率を考える人の特徴ですが、非効率な部分を極端に嫌うよう
です。これは一見、スマートで適切な処理に見えますが、本当は潜在的に
ある可能な利益の上乗せを拒んでいるのです。
よくよく考えてみてください。
例えば、未知に世界へ飛び込んだ時の事を。
「何もわからないのだからガムシャラに取り組むしかない。」
という気持ちで行動を起こしたはずです。
その結果、非効率な方法論であっても1年目はそれなりの数字を上げました。
例えば、この成果を100としましょう。取り組んだ労力も100です。
まったく非効率な成績です。しかし、成果100はどんなことをしたにしても
事実として成果100です。これは無駄な行動や取り組みも含んだ数字です。
しかし、人は賢いというのか、ずるいというのか?
次第に同じ成績を確保しながら楽をしたいと思うようになるようです。
前年よりも少ない労力で前年対比を下げない成績を達成したいと思うようです。
その結果2年目は成果が100で労力が80に下がりました。
つまり労力の20を作り出すことに成功して80の力で100を達成しました。
第一段階の効率化は成功ですが、本当はまだ先があるのです。
ところが、達成感を持っているのは誤った効率化思考を推し進めた本人だけで
本当はもっと、上の成績を期待できたという部分には無頓着で見落とすようです。
本当の成功とは、作り出した20の労力を成果の100に足して成果120
を達成して初めて成功といえるのです。つまり、労力は「前年よりも少なく」、
成果は「前年を上回る」というのが究極の効率化なのです。
本当の効率化とは、あらゆる部分のパフォーマンスを上げながら、
更なるチャンスを作り出す機会を創造することが目的です。
この繰り返しで与えられた世界で最上級のステージを作り出す行動なのです。
つまり、本当の効率化とはあくなき向上の探求ともいえます。
もっと、世俗的に言えば、ビジネスの世界に身を置いている以上
「遊んでいる暇は無い」ということです。
楽をしたい、遊ぶ時間を作り出すために効率化を推し進めているのではありません。
更なるビジネスチャンスを作り出すために効率化はあるのです。
今回はこれで終わりです。
では、また次回をお楽しみに。
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■ 編集後記
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最上級の効率化を推し進めるか、進めないかは、もちろん、その人の価値観で
決まります。
人と人の営む職場で非効率な部分もショッカーの役目があり、人間味があると
言うこともあるでしょう。
ところが、ビジネスのアウトプットを見たとき、この効率化を避けるようでは
期待したようなパフォーマンスは達成できないと思います。
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■ 無手勝流師範(勝手気まま!)
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いよいよ、今度の日曜日29日に迫った参議院選挙。
期日前投票が、前回の衆議院選挙よりも倍増、既に400万有権者が投票を
済ませたという数字が報道されています。
この数字が表すものは一体なんでしょうか?
忙しく、休日も働かなくてはならない人々が増えています。
そのような有権者には、とても重要なシステムです。
また、この数字から選挙への関心度が素直にアップしているといえるでしょう
でも、ある組織力が、この期日前投票方式の数字を上げているようでなりません。
選挙はご自身の意思と主張で投票するのが望ましいですね・・・・・・。
さて、投票率はいくらになるか、どこの党が勝った負けたというよりも
関心のあることです。
花大好きどっとこむ 運営責任者 Shunichi
Higuchi
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