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■ 花と労働力
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花と労働力
24時間営業の代表格のコンビニですが、慢性的な人材不足があるようです。
だからと言って当然なことでオーナーが一日中、店に出ることは不可能です。
そんなことしていたら身体を壊して何のためにコンビニビジネスを始めたか分かり
ません。そんなオーナーは身体を壊す前にコンビニを閉めたと聞きました。
これに関連して、どこのコンビニも夜になるとアジア系の店員を多く見かけるよう
になりました。そこで在日20年のある中国人ビジネスマンに聞いた話ですが、
昨今の外国人犯罪のお陰で、在日外国人へ規制は厳しさを増していて、合法的
にまじめに働いている在日外国人は迷惑をこうむっていると。
実際に、この国で外国人留学生に与えられた就業機会は週に20時間、週5日
の労働で一日4時間が決められた労働許可だそうです。もちろん、それ以外は
正式に就業ビザを持っていないと働けません。
しかし、その実態はというと赤裸々に語っていただきましたが、特に中国人入国
者の内情を文章にできるような内容ではありませんから、ご遠慮させていただき
ますが、民・官両面からの締め付けは善良な彼らの生活を圧迫しているようです。
私の知っている量販の八百屋さんはチベット人を長く使っていました。恐らく違法
だと思いますが、彼らがいなければ、この八百屋さんは成り立たないのは明らか
でした。募集をしても日本の若者が来ないからです。
同じように高給を払えない花業界でも、売れる売れないという現実よりも人材不
足が心配の種になることは見えています。恐らく今以上に後継者問題で店を閉
めるところも出てくるでしょうね。息子さんや娘さんが後継者となってくれたお店
は貴重な存在で、多くのお店はいくら花が好きだからという動機の若い労働力
を、もう無いとはお思いますが、いつまでも昔のような「丁稚奉公」や「のれんわ
け制度」で引き止めることは出来ません。
現実は、日本人の嫌がる部分の仕事は外国人労働力に依存するようになるで
しょうし、また一方では、アントブレナーの部分に魅力を感じる人材を雇い入れる
努力をしなければ、この業界は新陳代謝を忘れ衰退することは明白なことです。
特に高等教育を受けた人材の流入が待たれると思います。
まあ、どちらにしても、ある部分を外国人の労働力をあてにしなければならない
時期が遅かれ早かれ花業界にも来ると思います。
今回はこれで終わりです。
では、また次回をお楽しみに。
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■ 編集後記
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その時代に請われ、活躍した人たちは多くいます。
しかし、その人々がいつまでも第一線で活躍できるとは思えません。
新陳代謝が正しい動きをしてこそ業界発展ではないでしょうか。
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■ 無手勝流師範(勝手気まま!)
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「労働でお金を稼ぐ」と「お金でお金を稼ぐ」
何をどう語ろうとも、今更、お金の魅力について語ることは無いと思うが、現在
社会でお金の価値は上がる一方だ。本音として、物質的な欲求を満たす道具と
しての存在であるお金が私たちの生活に大きな比重を占めていることに異論を
挟む人はいないと思う。
もちろん、道具であるお金で人の心も買えるとは思わないが、ビジネスを行って
いる者にとっての利益。雇用されている側の利益。どちらもお金をたくさん稼ぐ
ことに、有限である貴重な時間を仕事という労働に捧げていることは事実である。
お金を稼ぐことの目的であるはずの労働行動ですが、この国は勤労そのものに
国民の正しい姿としてイメージを焼き付け、労働にあるインセンティブを無視して
美徳と考えると同様に、お金の本質を考えることや知ろうとする労力をタブー視
されて来た歴史があります。また、教えてこなかった。
まさに本音と建前の巧みに使う日本文化そのものである。しかし、一部の為政者
たちは、この文化(国民感情)を巧みに使い、お金の本質を理解し利用して莫大
な利益を獲得して来た歴史もこの国にはある。
『報酬を当てにしない労働なんてありえない。しかし、どうしてか日本という国は
「額に汗して働く」の部分だけ美しさを求めたんですね。その裏にある利益追求と
いう本質には目隠ししてね。』
そういった事実の検証から多くの国民がお金の本質を今、見極めようとしている。
そして、もう国に求めてもダメだ、自己努力で自分を守るしかないというしたたか
さが芽生えようとしている。
前回のメルマガにも書いたが、アダムスミスの国富論の中に、「経済の発展は
人々に利己心があるからだ。」ということだ。
自分の利益のために働き、お金を稼ぐ行為で経済は発達するということだ。
その結果、世の中に便利で優れた商品が発明され、人々はお金とは別の利益も
獲得できるというスパイラルなのである。
現在、多くの企業が余剰資金を本業以外の金融商品で運用しているのは周知
の事実。賢くお金を稼ぐ人は銀行なんかに資金を眠らさない。自らの能力で、お
金でお金を稼ぐ方法を知っている。
例えば、利益を確実に生み出す金鉱がそこに眠っているとする。必然、最大値
の利益を獲得するためには一人の労働力では限界がある。そこで他の労働力
を雇い入れる。これが利益の最大値を求める経営者の雇用の目的だ。そして、
この雇用システムを運用することによって企業は莫大なお金を稼ぎ事業を拡大
していく。
では、一方の雇用される側は、どんなに優秀な能力と強健な体力を持っている人
でも、額に汗して働いても、普通の人の2〜3人分の働きが出来れば上等で、
こんなことはいつまでも出来ない。大勢を占める普通の人々は一人分の労働対価
しか手に出来ないのが現実だ。また一方で、能力のある者はインセンティブの発生
する職業に身を置く傾向にあるようだ。
そこで人を雇い入れる方法論をもたない一労働者が身体一つしかない自分の労
働力で稼げる限界を超えるには、どうしたら超えられるか?
一般的に人々は雇用され報酬の中から生活費などの使った残りのお金をせっせ
と銀行に預ける。そして、限りなく0%に近い利息と預金元本保障というリスク
ヘッジで安心受け取る。結果、眠っている時もあなたの為に働いて稼いでくれる
筈のお金(資源)を無駄に眠らせることになる。
例えば、パートなりアルバイトに払う一ヶ月の賃金10万円としよう。この場合
100万円の個人預金がある人は10人分の労働力を持っていることと同じである。
そう考えれば10人に働いてもらえば、どれほどの利益が獲得できるか、余ほど
感の悪い人でも分かるだろう・・・・・。
答えは単純明快だ。
多くの企業がやっているようにお金に働いて貰えば良いことになる。
「労働でお金を稼ぐ」と「お金でお金を稼ぐ」
お金を稼ぐ、を目的としたならば両方とも理屈は同じ。何かの時の準備金として
銀行の預金残高を増やしても意味はない。あなたが不安視している何かの時は
起こらない。現実に起こっているのは、あなたの預けているお金をうまく運用して
利益を獲得している人が別に居るということだ。
最後に、お金は人の生活を向上させる為のただの道具である。
道具は使わないとその価値は現れない。
道具に人間の道徳観や倫理観をもっても意味はない。
追伸:
中国などの新興国の経済発展で消費拡大が進む中、その影響で、
すべての原材料の高騰が進んでいます。
消費も所得も伸びない現状で原材料の高騰から色々なものが値上がりして
インフレへと向かうダブルパンチです。ますます、銀行にお金を眠らすことで
使わずして貨幣価値を下げる状態へとあります。
政府発表の経済成長は「いざなぎ景気」を超えたといいますが、
あなたは、この景気を体感できますか?
出来るはずがありません。なぜならば国民一人一人の労働から搾取された
結果の数字だからです。
花大好きどっとこむ 運営責任者 Shunichi
Higuchi
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