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Vol 303  2009/8/18 配信済

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■成功する人、しない人。
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成功者になるか成らないかは、社会への貢献点数で決まる。
簡単に言ってしまえば、社会への貢献度の無い人は成功しないということ。

逆に沢山な人々に多様な方法論を屈指して幸せを与えさえすれば簡単に
成功者になれるということ。

当然といえば当然の論理ですが、これが案外と解っていない人が多い。


そして、もうひとつ大きな勘違いをしていることがある。古い倫理道徳と
古い労働規範をミックスしたような教えで、「真面目に額に汗して働けば、
自然と成功への道は拓ける」というのは、少々言葉足らずだと思う。
正確に言えば、志高く夢を追いかけ真面目に働いても社会への貢献なく
して成功は無いという方が正しい。

そこで花を生業とするフラワービジネスで果たして、社会への貢献を視野に
成功を目指す業界人はという問いにはどうだろうか。
「利益追求が企業の本文」「利益率を上げるためにロスを如何に無くすか。」
「どうすれば安く商材が調達できるのか。」「何を作付けするか。」
「人件費を抑えるには・・・。」など、些か、一方通行で身勝手な思惑で
パフォーマンスのみに企業として総力を尽くして結果を求めては
いないだろうか。

また、「どうすれば売れるのだろうか?」これは物を売る者にとっては
永遠のテーマだが、これにしても販売という行為に目を囚われ過ぎて、
買う側の都合を全く考えない取り組みが多いようにも見える。


先に、成功は社会貢献度で決まると書いたが、正に、これが成功を勝ち
取れる売れる秘訣のようだ。具体的にフラワービジネスの貢献度とは、
お客様の都合に沿った満足を提供できるかで決まる。
つまり、店舗立地、安価、鮮度良く、センス良く、そして適材適所、顧客の
需要に即応するサービスなどだ。

そして、ここからがもっとも成功への大切な要素となるのだが、それは、
現状行っている業務を絶えず休むことなく進化させなければならない
ということだ。端的に言えば、これらの貢献を止めることなく永遠に続ける
ことが成功へと導いてくれる。

日々行う業務すべてがルーチンワークになっていないかと注意すべきである。
また一度や二度のパフォーマンスで良い結果が出ても、それで安住する
のではなく、次なるパフォーマンスを仕掛けることが大切なのだ。

中期的な店舗リニューアル然り、特売の継続、職場の配置転換、
店員の若返り、新しい機材やコンピューターなど積極的に活用
しなければならない。それには、あらゆる花の情報を具体的に
目で見えるシステムを導入すべきである。

例えば、蓄積したカタログを丁寧にビジュアルで見せる方法も必要だ。
そのためにはせめて20インチ以上のモニターを店頭に設置して
欲しいものだ。お客が花を買う上で一番不得意とするところは
商品の選定である。
これを解決するには豊富なビジュアル情報を見せるに限る。
価格も一目瞭然であるから商談も早い。

もちろん、これはひとつの例であり、他に改善する部分は山ほど
あるのではないだろうか。ひとつ、一つを改善して進歩させることにより、
また違った改善の方法が見つかるもので、
この積み重ねが地域一番のお店に成長させる。

ところでオーナーさん。
あなた一人の頭で、これを全部把握するのは本質的に無理ですから、
スタッフ全員で取り組むことを奨励します。
オーナーさんの仕事はどうすればスタッフがやる気を出してくれるのか
それだけです。




花大好きどっとこむ 運営責任者 Shunichi Higuchi


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■  編集後記
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効率化の虜に執り付かれた経営者やゲリラ的な一発屋は続かない。


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■  無手勝流師範(勝手気まま!)
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唯我独尊で世間の風なんか何処吹く風、一生懸命勉強してよい大学を
卒業して収入の安定した大企業に入り、そこで勤勉に働いて出世する
ことが人生の最良のコース(ほぼ信仰に近い思い込みなのだが。)

こういった考えの親たちが、驚くほどに、この国の主流派を成す。
そして現在、経済的な問題で子供の教育費にお金を使えない
予備軍の親たちも入れれば、もっと増えると思う。

このことは可愛い我が子をお受験で、少しでも良いと思われる学校へ
入れるため幼児期から塾通いに大金をつぎ込むみ、また各種スポーツ
クラブに入れる親たちの多いことで証明できる。
また、高校までは卒業しなさいと決まり文句で言う親も同じ。

まあ是非をともかく、子供たちには親を超えるほどに経済的な幸せを
掴んで欲しいという愛情の裏返しで(健康にさえ育ってくれればと
いうのは真っ赤な嘘だが。)

ここでいう「経済的な幸せ」がミソなのだが、これはこれで向上心の
表れですから、真っ向からは否定はしませんが、しかし、本当に確かな
手ごたえの「経済的幸せ」を掴むにはどうしたらいいのかという

具体的な案は実は親たちには無いのではないだろうか思えてならない。
本当に子供の将来を思い、幸せを勝ち取って欲しいと思うのならば、
現在の教育制度にどっぷりと依存するのは甚だ疑問に思うところだ。

確かに、人を育て将来の国家の人財とする為には教育は必要なことだと
誰しも疑わない事実に違いないだろう。
しかし学校の質(基本的に何を目指し教育するのか?)も国の将来の姿も
描ききれない状態で、ともかく世間で良いとされる学校へ入れとけば
学歴は付いてくるし、我が子は安心だと思う形の親たちの付和雷同は
どうだろうか。というよりも無責任のような気がしてならない。

日本の教育全体を見渡せば、狭い日本どこも同じ傾向で、もちろん
中には高度なインテリジェンス志向の教育もあるが、ブルーにしても
ホワイトにしても、それは明治維新以来続く、国民の均等化政策で
個性よりも才能よりも、働き蜂よろしく黙々と汗をかき、働いてくれる
人材を作り出す会社労働人間の製造工場に違いないように思えるの
だが、どうだろう。

恐らく、国民の多くの本音を思えば、程よく景気も安定して目先の欲を
満たすことが出来る社会の実現で、国家への評価は合格なのでしょうが、
だが現実にはそうなっていない。

世襲総理で経済的な心配は生まれつき無い世界で育った特権階級の
ぼんぼん政治家や定年退職で早々と高額な恩給や年金を確保した
老後世代の人々が就職氷河期を経て就職浪人を強いられ、いつ首を
切られるか分からない派遣やフリーターという不安定な生活を突きつけられ、
どうにか生きる、を維持してきた多くの三十歳代の働き盛り層。

そして、これから卒業して社会に出る若者たちに、何処を見ても不安
だらけの社会を見せながら、どんなに正論と理想を唱えようとも、
「もう政府や政治家など、大人の言うことは信じられない。」という思いに
駆られ独立独歩の生き方に傾倒する若者が増えるのは仕方ないことでは
ないだろうか。

だから、といってモラルハザードだらけで好き勝手に生きていけば良い
などといっているわけじゃない。過去の馬鹿な大人たちと違う 強かに
賢者の道を歩んで欲しいを望むばかりだ。

しかし賢者の道を歩むには、弛まない向上心と探究心が必要だ。
探求心の強いものには他の者には見えてこない世界を見通すアンテナ
が備わり眼力が増す。向上心のある者には絶えず現状をスタートラインと
考える。そして、この両者を持つものは世の中を見通し、マスコミの嘘を
見抜く力を有し、現状に即した活動を行う政治家を見つけ出す力を有し、
価値有る一票をその政治家に投じることになる。何よりも大切で目的を
成就するために必要もの、それは「諦めない気力」が備わる。


老婆心も手伝って若者たちに言いたい事は現状にすがりつくなということ。
すがり付けば付くほど、旧態としたシステムに迷い込んで抜け出ることは
不可能になる。過去の大人たちが犯した過ちなんぞつまらぬものは忘れて
自分に力をつけろということかな。それが賢者への近道。


まあ、ここまでは信条としての生き方ではあるが、具体的に社会に
即応するには、一つの例として現実的な高度なファイナンシャル・リテラシー
を高める必要がある。

簡単に言えば「お金の儲け方やお金の素性を知ることだ。」

単純に「複利と単利」の違いをほんの少しだけでも勉強すれば、
世の中のお金がどのようして増えたり減ったりするは簡単な算数で
わかるはずだ。

これが理解できれば安易に目先のもの欲しさに借金は出来なくなる。
そうすれば若者のカード破産など社会問題にはならないはずである。
これを教えないからカードを連発してリボ払いを奨励して、
多くの若者たちが暴利ぼったくりのカード会社や金融(銀行や金貸し)
の餌食になる。

誰しもが教育は大切だと唱えつつも、何に対して大切だとは誰も言わない。
同じように、お金は生活に必要で大切だが、
なぜ大切だとは誰も具体的に教えない。

基本的で大切なこんな簡単なカラクリを教えない学校教育。
また、マスコミは街金融や高利貸しは怖いぞと宣伝するが、
天下国家の通行手形(認可)を持った大手メガバンクもやっていることは、
大して変わらず同じだが何も触れない。

本当は強面の怖いお兄さんが出てくるよりも、法律を盾に紙切れ一枚で
強制執行され社会的敗者である禁治産者の烙印を押される方が
本当は強烈に怖いんですけどね。

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