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勝組負組 売れる店売れない店
■前回までのあらすじ でも一方で、お客様からの感謝の声も多く聞こえてくるはずです。無理難題のクレームをつけるお客もいますが、そんなお客は極一部です。
少し過激かもしれませんが、喜んでいただけるお客さんの方が、圧倒的多いのです。
ですから、無理難題のクレームは先への糧として気にしないで頑張りましょうね。
万人受けするデザインなんて、ある訳ないのですから・・・・・・。
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■ 読者からの声 ■
「何時も楽しく拝見しております。
後記で触れておられる、売れる店、売れない店に付いて、御執筆頂けたらと思います。
勝組、負組等と囁かれてる時代、皆興味有る所だとおもいます。」
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■ということでお返事です。
むかしから商売は競争ですから勝つものがいれば負けるものも居たわけですが
どうも最近は言葉の流行のように「負け組みや勝ち組」というふうに使われて
いるように思います。 只、その使われ方ですが、昨今の景気動向から、その意味が別の意味を持って
いるみたいですね。
つまり負け組みは蔑視的な意味で、勝ち組は時代を上手く
取り入れた賢者というところでしょうか。また、こういった言葉の流行に左右
されて、恐怖観念で事を起こすと先が見えなくなり結果は良い成績は期待できないようです。
なぜかというと恐怖の中で行うことは、その恐怖を回避する事に夢中になり、ただ努力していることで自己満足を得るからです。
つまり、無闇に行動をすることで、問題の本質を解決した気分になるんです。
私はバブルがはじける十数年前に、このままの状態では既存の花屋さんの商売
は確実に厳しくなると云い続けました。
それはなぜか、異業種の参入です。
その中のひとつが量販店です。つまり競争相手が着実に増えているというものです。これほど景気が冷え込むなどの影響で花屋さんが苦労するとは思っても
いませんでしたが、結果的には現状のデフレを追い風にする量販店の動きに
左右されていることは間違いのない事実だと思います。
彼等量販店は当時、素人に毛の生えた程度のノウハウで、上層部が何か良い
ビジネスはないかという趣旨で送り込まれた社内ベンチャー軍団でした。だから多種多様な異業種が参入しましたが、生き残ったのは僅かです。
そんな異業種組の幼稚さを見て既存の花屋は腹の中で笑っていました。
「あんなことして花が売れたら苦労しないとね。」
しかし、個人で動く花屋さんとは根本的に違うものがありました。
それは組織力です。
また彼らには花のノウハウは無い代わりに、ビジネス
をシステマティックに育てるノウハウやマーケティング思考というビジネス
に欠かせないものを持っていました。
そして徐々に花の流通や商品としての花の性質などが分かってくると、
その力は既存の花屋の商圏をも脅かす地位に育ってきたのです。つまり素人集団からプロ集団へとスキルアップして変貌していたのです。その力がここ数年開花しようとしています。
まだ十分には開花はしていま せんが、開花していない状況でこれですから、
先の花屋さんの商圏は?と 考えると何をいわんやですね。
ということで結論です。
常識は必ず崩壊するという思考で、ものを考えていると先が読めるよう
に
なります。もしくは常識を壊すものだという考え方。もうこれしか
ありません。
売れない花屋は既存の業界常識の中で必死にもがいています。
しかし、売れている(儲かっている)花屋は業界常識など、とっくの昔に
捨てています。
花の仕入れは花市場、これ常識です。そうでしょう花屋さん・・・・。
母の日はカーネーシュンも同じですね。
遅かれ早かれ常識は崩壊します。
年商2000万で諸々の経費を引くと手取り300万円そこそこの花屋さんは
たくさんいるでしょ。好きな商売ができるから幸せだなんて嘯いている
花屋さん本音じゃないですよね。
常識はいつまでも続くものではありません。その自覚が必要なんですね。
本当に存続を賭けて利益を獲得したいならば、誰よりも一歩先を行く覚悟
と改革が必要なんです。
どこを改革すれば良いのかと問われると
「常識を壊せ!」としか私には
言えませんが・・・・・・・・・。
次世代の花屋は花の知識だけでは商売は成り立ちません。
それに気が
ついたものが、改革を始めています。
貴方の周りをチックしてください。
無駄はあるはずです。
「いや、これは必要悪だ!」なんて逃げ道を作ってはなりません。
これが、「時代が動いている」という事だと私は思っています。
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6月は父の日です。 でも、花の日に比べると1/100くらいの盛況です。
いや、ここで盛況なんて言葉を使ったのでは語弊がありますね。
全く、父の日はお花屋さんには関係ないといってもいいくらいの商況です。
ところで、父に日は何が売れているんでしょうね。
定番はなんでしょうか? 花業界では白バラと謳っていますが。
ネクタイ 盆栽 温泉旅行 かたもみ券
裏ビデオ???
当日は食卓にビール一本増える。
どうも私が考えると発想が貧困です。
みなさんもお考えになって母の日にも
負けない一大イベントにしませんか。
もちろん花を売るんですよ。
でも、本当のところは寂しい限りで世のお父さんは何も感謝の印を
受け取って いないのかもしれませんね。
今回はこれで終わりです。
では、次回をお楽しみに。 *************************************************************
■ 編集後記
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いよいよ、花屋さんも従来の考えでは飯が食っていけそうにもありません。
お店を開いているからといって安泰ではありません。
スキルアップしなければなりません。
現状のシステムの中で本当に良い
のかということを自問自答しなければなり
ません。
あなたの経営思考が時代のステージ上にあるのかを確かめてください。
花という商材は素晴らしい商材だと私は思います。
これからの社会生活には欠かせないものとも言えます。
そんな、
素晴らしい商材に囲まれて、ご商売ができるのです。
素晴らしいお仕事だと思います。
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■ 花屋の本音トーク (花の話題に限定していません。)
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実は私は車の車検を自分で行っています。
街の自動車工場やディーラーに依頼しなくなって5年になります。
お花屋さんの車は大体貨物系で一年車検です。
自賠責と検査手数料や重量税など総額、35,000円くらいです。
時間は30分で終わります。 ところが、依頼しますと業者によって違ってきますが、
5万円〜20万くらいの開きがあるのではないでしょうか?
なぜ、こんなにも開きがあるかといいますと、必要でもない
メンテナンス
なんかやられて、このパーツが痛んでいましたので
交換しました。
など言われれば、ハイそうですか、じゃお願いします。
というのが普通です。
そして、請求どおりの支払いです。
現在の日本車はとっても優秀です。
車検にパスできないような故障は
滅多にしません。
貴方も一度、ご自分で車検場にトライしてみては如何ですか?
最初は手続きなど分からない事ばかりですが、聞けば教えてくれますし
同じ人間がやっているんだから、貴方もきっと簡単に出来るはずです。
花を売るより簡単です。 下手するとパート一人の人件費が助かるのでは
ないでしょうか。 この時期の5万、10万は大きいですよね。
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