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Vol 51 2003/10/14配信済み NEXT


こんな花のネットショップもある。 その3


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■ あるネットショップのお話 3
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散々、模索を続けていた時、この主婦はSKIPに出会います。そうです。ユニクロが仕掛けている自然志向の八百屋です。もちろんスキップは大変なお金が投入されたビジネスです。そのまま真似することは天と地がひっくり返っても出来ることではありません。では、どの部分を参考にしたかです。それは、ターゲットの絞込みでした。

一生懸命に学んだパソコン操作やウェブ構築の様々な仕様。アクセスアップの方法、サイトデザイン、画像の配置、ユザービリティなど、大切なネットショップの戦略の一部に変わりありませんが、それよりも大切なこと、それはお客さんがどんな時にお花を買いたいと思うのか、また、いつ欲しいか、という事だったのです。

ある意味身勝手に近い、売り手の感性のまま、ウェブサイトを構築することで売れると錯覚した。またカッコの良いサイトを作ればお客様は集まって来てくれるという勘違いに気がついてしまえば、こんなにも簡単だったのか、と本当に、この主婦は驚愕するほどでした。「お客様の立場で商売をする。」良く聞く言葉です。ですが、本当に、この意味を理解して実行されてご商売をされている方は、いったいどのくらい居るのでしょうか?

それからというものは、この主婦はサイトの再構築に取り組みます。その結果、今ではネットショップの優良とされる店のコンバージュンレートが2〜3%といわれる世界で、なんと5〜7%の数字を稼ぎ出しています。つまりリピーターが多いのです。

また売り上げも前年対比約200%です。ですが、ここで一番大切なことは、売り上げが脅威の伸びを示しているにもかかわらず、なんと固定経費は変わらないのです。これを「スケーラビリティ」というそうです。

なんと売れなかった日々の時の固定経費と同じなのです。商売をされていて、ここが一番ご大切な部分です。効率よく自分の時間も持てること。これがこの主婦の目指したライフワークです。そのコンセプトから言えば成功です。


ただ、ここでご注意申し上げますが、売り上げを100万以上に設定されて更なる進化を築き上げたと望んでいる方は、この主婦の様には行きません。もっと時間をつぎ込まなくては成らないでしょう。だからといってコストを積み上げなくてはならないという事ではありません。大切なことはスケーラビリティなのです。

私は常々200万の売り上げまでは、効率よくやれば固定経費はそうは変わらない。いや同じ程度でできると思っています。

売り上げと平行して様々な経費がかさむようでは、ネットで花を売る意味は半減します。時間もそれと同様に一日をつぶすようでは、最適なネットショップ運営とはいえないと思います。たとえ、その売り上げを限りなく求めて、宣伝費やサイト構築に、数千万円の投資を行い、万という受注も可能ですが、それは大手の資本がある会社が行えば良いことです。このメルマガを読んでいらっしゃるか方々には必要の無い情報と思います。

まずは一日一件の受注を確実にする方法から学んでください。では、この主婦が間違いに気がついたお答えですが、それはただ漠然と花という商材を売るのではなく、用途(機会)を売ったのです。お花を買うときのお客さんの気持ちを知ること。という結論に達したのです。

ご理解いただけましたか?
なん〜だ。そんな簡単な事と、お思いの読者の方は多く居ると思いますが、こんな簡単な仕組みも気がつかないでサイト構築を行っている運営者の方は結構多いのではないでしょうか・・・・・・?

また、これがすべてではありません。まだまだ、たくさんの改善の秘訣はあります。諦めないで頑張ってください。ネットの面白さは始まったばかりです。これから先どのように変化するかなんてことは神のみぞ知る世界です。こうでなければならないという固定観念は捨てて、あなただけの“ひとつ”を見つけてください。きっと楽しいネットショップ運営をエンジョイできますよ。


面白いことが、これから先に必ず訪れずれる、と信じてウキウキしながら希望をもって鼻歌気分で頑張りましょうね。好きな音楽をBGMで聴きながら作業を進めると、やる気1000倍、効果100倍です。

今回はこれで終わりです。
では、また次回をお楽しみに。

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■ 編集後記
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出会いとは、神が与えたくれたチャンスかも知れない。
人との出会いは大切にしたいものですね。
また、そんな機会のオフ会にしたいものです。

多くの方々から参加希望のお便りを頂きました。
感謝いたします。
ありがとうございました。
次回のメルマガはオフ会の様子をレポートしたいなんぞ
思っています。

どんな出会いがあるか、と思うと楽しみです。
続オフ会なんて出来るといいですね。



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■ 無手勝流師範 
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こなし切れないほどの仕事量を抱え、毎日が撲殺されていく。「若い時の苦労は買ってでもしろ!」よく言われる言葉だが、一個人が効率よくこなせる仕事量を遥かに越えた守備範囲を強要され続けるといずれ、自分のスキルアップを犠牲にするか、燃え尽きて取り返しのつかない状態へ行くしか道はなくなる。

そして、その反動は目に見えない形で私たちに襲ってくる。リバウンドは無理した以上の苦痛をもって代償を払わせる。そして組織を離れ、リハビリも兼ねて静寂の時を求め、また厭世的な世界を求めるようになる。特にルーティンワーク的仕事を与えられたものにとっては、この状況は苦痛のなにものでも無い。

これが戦後復興以後、驚異的な回復を成し遂げた高度経済成長時代、俗に言われる“団塊の世代”の貴重な労働力という担保を払った人々が築いた世界である。また株式会社日本の真の姿でもある。今、不況という嫌な言葉を盾に過去のその時代を彷彿とさせるかのごとく動きがある。若い皆さん。そそのかされないで下さい。


一生懸命に労働をする。まさに尊い行為です。
ですが、がむしゃらに働く意味を考えよう。
選択の過ちの先には「間違いだった。」という答えしか用意されていない。

真実は会社(事業)の成長は個人としての自身のスキルアップからです。そのスキルアップを妨げている環境が現在お勤めの場に存在しているというなら要注意です。会社のためという言葉は・・・・・間違いです。会社があるから私たちは生活できるのでしょうか?違います。私たちがいるから会社は成立するのです。また、働く人個人の成長なくして、その会社は成長しません。簡単です。

伸びる会社か、伸びない会社かはここで判断できます。たとえ、このような会社がもしも延命存続しても、そこには個人の犠牲という過去の遺物“勤労は美”という言葉の裏に隠された搾取という悪から成り立っている会社です。そんな環境であなたは働きたいですか?

自問してみよう・・・・。

もしも、このような会社にお勤めの方は、とっと、とリクルートをお勧めします。一時の障害が立ちふさがっても、ご自身で新たなビジネスを立ち上げるくらいの心持でやった方が人生は楽しいよ。また、真の充実を勝ち取ることができるのではないでしょうか。

誰しも一生に一度の人生です。
向上心・探究心から求める労働には苦痛はない。

私はそう思います。


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