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Vol 60   2004/2/17配信済

テレビ画面に注目!

地上波のテレビ受信は2011年をもって、すべてがデジタル放送となる。
従来の地上波受信型テレビでは、番組が見られなくわけだが、見るためには従来のテレビにデジタル用のチューナーを取り付けるか、内蔵型のテレビを買うしかない。

でも、7年先のことだし、そのころになると消費者はどうにか対応するのでしょうからそうすると市場原理でデジタル対応型テレビも、うんと価格は下がると思っている著者は、至ってのんびりと構えています。

ところで本題ですが、テレビ画面をちょっと気に掛けてみていれば、気が付くと思いますが、やたらとスーパー(字幕)が増えていませんか。この字幕とは外国の映画などではおなじみのものですが、最近、必要ないだろうと思うようなそういった意味の番組にも、頻繁に字幕は登場している。

特に、バラエティー番組などは、強調した文字や音響効果で臨場感といいますか、メリハリをつけていることは、ご存知ですよね。ビヨ〜ン!とかプッハッ、ガチャ〜ン!てな具合です。これはこれで、面白いのですが、インタービー番組などでも使われています。音声として言葉を発していますから、日本語がわかればだれでもわかるはずですが、これも頻繁に登場しています。


ところでこれはこれで、中々の効果を発揮しているのではないかということです。実際に回りの騒音の中で、言葉を拾うという事は難しいですよね。聞きたい言葉の意味や出演者の大切なコメントなど、回りの雑音でかき消された経験は皆さんあると思います。

私などは頻繁にこんな経験をしていますから、必然的に音声よりも、この字幕を読む事になります。すると情報は私へ確実に届きます。これって視聴者へのユーザビリティですよね。だから、私は好意的に、この字幕現象を受け入れています。

この件に関してテレビ番組を制作している人に聞いた事があります。「最近、字幕が増えていますけど、なにか特別な効果を期待して多用しているのですか?」と。すると、こんな返事が帰ってきました。「流行ですよ。」私には意外なお答えでした。


まあ、番組の制作サイドにも色々な人がいますから、なんともいえないわけですが、これは私の感想ですが、この現象はインターネットブラウザのユーザビリティーから端を発しているのではないかと思っています。結構なこじつけかもしれませんが・・・・・・?


ご存知のように、インターネットブラウザもテレビなどの媒体と同じ様にバーチャルとして最初は捉えられました。しかし、ホームページ運営での体験から、音や動くものよりも文字からの情報の方がユーザーへは届いているという考え方に変わってきました。

一番良い例が、ホームページで物販などを仕掛けているサイトは、この文字情報に神経を尖らせます。ウェブサイトデザインという色・形などよりです。確かに、色や形は瞬間的なインパクトを与えますが、逆にバーチャルは、すぐに忘れてしまうという欠点があります。そこで、確実に伝えたいとする情報は、やはり文字情報なのでしょう。


テレビ番組制作という現場は、視聴者へわかりやすく、どう伝えるかという視野に立つと正にユーザービリティの最前線ですね。こうやってテレビの番組内で使う様々な手法を注意深く見ていると中々、彼らも頑張っているな〜という感想です。まあ、番組の内容は別の話ですが・・・・・・・・。


こういったところを考えながらホームページ制作に、また実店舗のお花屋さんもご商売に取り組まれては如何でしょうか。意外と店主の伝えたい事が消費者へ上手く伝わっていない事が、売り上げに貢献しない原因かも知れません。



今回はこれで終わりです。
では、また次回をお楽しみに。


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■ 編集後記
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春一番が東京に吹きました。
こうやって、いくつもの春を私は感じてきたのだろうか。
毎年季節は規則正しくやってくる。
本当に規則正しくである。
そして、春は社会へ巣立つ多くの人々に花でお祝いをします。

規則正しく遣り通すというのは難しい。
このメルマガ発行にしても、何度頓挫しかけたかもしれない。
でも、どうにか現在も続いている。
多くの読者の方々のお陰で続ける事が出来ます。

でも、自然はそんな事は関係なく、毎年花を咲かせます。
だれに感動を、また勇気を与えるという思惑も無く
毎年花を咲かせます。

人生で一度くらいは出来るのものなら与える事、頂く事を意識しないで
生きてみたいものですね。


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■ 無手勝流師範 (勝手気まま!)
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消費動向とは、消費者心理の追求といってもよい。
2月14日に終わったバレンタインデーでのチョコレートの売り上げ
で個人消費が伸びているという。

いままでは女性から意とした特定の男性へと贈るもとしたものだった。
そして、次に登場したのが「義理チョコ消費」である。

今は世界の有名ブランドのチョコが期間限定で食べられるという
贈りものとしてではなく自らの至福をもとめてチョコを買う。
そして、手作りチョコもその消費に貢献しているようである。

だれが、このようなチョコレート消費動向を予想しただろうか?
本当に時代が変われば消費スタイルも変わるものである。

ところで、花の消費も頭打ち、これといって目新しい商材は見つからない。
ということで、販促はやりつくしたとお考えの業界の方、チョコの変遷を見ても、
消費の意識がかわれば、今では信じられないような花の使い方が
現れるとも、だれも予想は付かないといえるのではないでしょうか。




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