━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■「サービス業からの脱皮・その2」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回の話は「サービス業からの脱皮・その2」です。
「サービス業は前提です。」
前回のお話はお分かりいただけたでしょうか?
しかし、今日のテーマは
「すでにサービス業ではいけない。」です。
○「顧客満足」の商売は終わっている。
前回、サービス業は「顧客満足」を提供するものです。
とお話をしました。
実はとっくに顧客満足のサービス業は終わっているのです。
こんなにもモノにあふれている時代です。
よく、ポルシェに乗って、昼飯はカップラーメン、
部屋はボロでも身に着けているものはブランド品。
そして、週末は100円ショップです。
ポルシェ、ブランド品、100円ショップに何を求めているのでしょう。
お客さんの欲は「満足」ではなく、「どきどき、わくわく」。
言い換えれば、「感動」を求めているのです。
いいですか、とても大事なのでもう一度言いますが、
「お・客・さ・ん・は・感・動・を・求・め・て・い・る」のです。
○「感動」を提供すること
顧客感動を提供するとどういうことが起こるか。
それはリピータが来ることになります。
なおかつ、他の人に伝えてくれます。
そして、何十倍にもなって戻ってくるのです。
・予想もしない商品(サービス)の提供
・見に行くだけでも癒される空間
・積極的にまた行きたいと思わせる人や商品(サービス)
・誰も気づかないような気遣いを当たり前にする
・お金なんていくら払ってもよいと思わせる演出。
○実はすでにあなたの中に存在している
あなたはすでに花を商材に選んだ。
なぜ、花を商材に選んだのでしょうか?
思い出してください。
よーーーーく、思い出してください。
あなたは花が好きだから、商材に選んでいるのです。
「花・が・好・き・だ・か・ら」です。
なおかつ、「花で誰かを幸せにしてあげたい」と思ったからです。
そう、「誰でもいいから自分の作った花で幸せになって欲しい。」
そう思ったからです。
「人に感動してもらいたくて花を扱っている」のです。
そのことを誰もが忘れています。
○全国の人に自分の花を提供したい
(僕の生業は花業界ではないのでいつも名指して書いていますが、)
花キューピッドはすばらしい仕組みですが、
自分が注文を受けて、他の人に作ってもらうというのは
「感動」という意味では最悪です。
だって、「自分が直接人を幸せにしてあげること」が
自分の使命なのです。
全国の人に自分の作った花を提供したい。
全国でなくてもいいです。
一人でも多くの人を自分の手で幸せにしてあげたい。
そう思っているに違いありません。
自分で全国を網羅する方法はただ1つ。
インターネットしかありません。
インターネットのない時代だから、花キューピッドはありがたかったのです。
いまや、そういう時代ではありません。
今は輸送の時間や条件、環境の問題もクリアされつつあります。
自分で全国、いや、全世界に発信する時がきたのです。
大げさではありません。時代の流れです。
時代の流れに逆らってはいけません。
○自分の思いを伝えることから始めよう
「花が好きで好きでたまらない花屋」と
「花で一儲けしてやろうという花屋」とどちらで花が買いたいですか?
そんなやり取りがこの本の中でされていました。
http //www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4479790764/biwayone-22
ユダヤ人大富豪の教え 本田 健 (著)
「成功するにはまず、お金のことは忘れなさい。」とあります。
これを機にお金のことを忘れて、自分の本当にやりたかったことを
思い出してください。お金を先に考えると自分のやりたいことから
どんどんずれていきます。
自分を思い出すこと。
それを表現すること。
そう考えていくと必ずインターネットがカギになってくるはずです。
「自分の表現の場を作ること」、
そして、前回、花大好きどっとこむのメルマガで書いてありましたが、
「自分を信じること」です。
今日のお話はここで終わりです。
この続きは次回(翌々週)にします。
あなたも思い出してください。やりたかったことはなんですか?
■ びわの日記から http://blog.livedoor.jp/ttomoshi/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(2004/9/13)
職人か、芸人か自分の本にも書いたことあるのですが、
コンピュータ業界には「職人」がいます。
ある技術に関しては右に出るものがいないってやつですね。
僕にもそういう時期もありました。
しかし、僕には合っていないような気がしたのです。
つまり職人になることにはあまり興味がなかった。
それよりも、人に喜んでもらえるものを創ることに興味を感じたのです。
どちらかというと芸人です。
ある分野を極めつつも楽しませることが好きなのです。
もちろん、世の芸人さんの努力といったら並ではありません。
それを表に出さずに人を喜ばせること。
そこに惹かれてしまうのです。
今日、友人からメールで転職のお知らせがきました。
「何がしたいの?」と僕。
「○○っていう技術を極めたいんだよね。」と彼。
以前のそんなやり取りを思い出しました。職人になりたいという
ことのようでした。
新しい職場ではそんなことができるように影ながら応援しています。
■ びわのひとりごと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
テレビを見ていたら、夫婦でやっている旅館のご主人の話が出てきました。
「こんな小さな旅館じゃ将来はないんです。だから、始めたんです。」
何を始めたかというと、25年前から、外国人をお客さんとして受け入れる
ことです。
正直言ってびっくりしました。
まず、小さな旅館では将来がないということを見切っていること。
つぎに25年前に外国人をお客さんとしたこと。
すばらしいです。それだからいまでも旅館をやってこれているのです。
これをお花屋さんでも考えてみたらいかがでしょうか。
|
|