花大好きどっとこむ花レポーター第十弾
「独学の園芸」


第1回 「お客から見た園芸店」 2004/06/29


私が園芸と出会ったのは小学校の頃
夏休みの前用務員さんと花壇にダリアの球根とひまわりを植えたのがはじめての出会いでした今も心の奥に赤いダリアは咲いています


何十年も忘れていた園芸で身を立てるとは思っても居ませんでしたガーデニングを本格的にはじめたのは今の家を建てた時からだから10年ぐらいです

私がプロとしてやって来れたのは誰にも習わなかったからだと思います習うより慣れろですね
植物は教科書に載っているうんちくで理解できるほど甘くはないし人類が滅んでも植物は生き残るぐらい強いものですそんな植物と日々を共にする以上自分の失敗と成功で覚えて行く事が一番大切だと思います


私は園芸店で買う立場から園芸をはじめました
名古屋市の外れにある大型園芸店に行った時
お世辞にも綺麗と言えない状態でした

ただ中に珍しい花苗が有ったからその店に通うようになりました何時も何万円も買うから自然と店長や店員さんと久しくなり私の当たり前のアドバイスを聞いてくれるようになり特にその店の副店長はまた20代の若い人で私の言った事をすべて実行しました

1 市場で買うのも良いけど生産者と直に仕入れる事
2 売り場に品質の悪い花苗や鉢物は置かない
3 セット商品は買わない
4 お客の質問は的確に答えるシステムを作る
5 季節感の無い物は置かない

これがすべての始まりでした
私は何時も特別価格で花苗を購入出来た御礼にその店の見本鉢を作るようになりました
それによって売り上げが倍以上に上がりました見本鉢で売り上げが左右する事を痛感しました
園芸店に足を運ぶのは主婦と女性の方が90パーセント以上です忙しい主婦にとってそこにセンス良い作品が有ったらその作品に使ってある花苗をすべて買っていただけるまた作品をそのまま買って行かれる


それによってその店は年間売り上げか数億円が10億円以上に良い花苗は園芸愛好家には大切なアイテムです

私の様に園芸で絵を描く者には大切な絵の具です
そんな事も分からない園芸店が多いのにはびっくりします
園芸店の代名詞は汚いですね
何処の園芸店に行っても平気でゴミのような花苗を並べている
特にこの不況の時代お花は有っても無くても良い物ですね
お花は心のゆとりをしめすバロメーターです
良い物を安くとは言いません
お客は良い物なら価格はあまりきにしません
私達買う者の気持ちを分かった商売をしてください
そうすれば園芸にも未来は有ると思います


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プロフィール :青木英郎 http://aoki.sub.jp/

1951年愛知県生まれ 
尊敬する人は織田信長 
獅子座でB型


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