ベトナムで外国人労働者を雇用する

ベトナムの外資企業はほとんど、外国人を雇用したいと考えています。この記事では、ベトナムの外国人雇用に関して頻繁にあがる質問と、最良の候補者を見つける方法についてお答えします。

ベトナムで外国人はどのポジションにつけるのでしょうか?

ベトナムの企業で、ベトナム人労働者に対する外国人労働者が占める事のできる割合を規定した法律はありません。しかし、外国人が就く事のできないポジションもあります。

ベトナムで外国人が就労できるのは、現地の人間には及ばない特別な技術が必要なポジションだけです。外国人労働者の必要性を証明しなければならないので、現地の人間が満たす事のできるポジションを外国人が埋めることはできません。

つまり、ベトナムの労働者が持ち合わせない特別な技術をもっていない限りは、外国人を雇用できません。

現実には、技術をもつ外国人の必要性を証明することは難しくありません。例えば、顧客が殆ど外国人であることはすでに英語を話す外国人を採用するための必要十分な理由になります。

ベトナムで外国人労働者を雇用する為に必要な条件はなんでしょうか?

現地人の代わりに外国籍の人間を雇用する理由が必要です。
言い換えれば、ポジションに特別な能力が必要であり、それがベトナムでは見つからない場合、外国人労働者を雇用することが正当化されます。

例えば、以下のような人間が必要なときです:
特定の言語が堪能なこと
ベトナムにはない技術(IT分野など)
国際経験

書類に関しては、外国人労働者を使用するというレポートと、雇用の理由を提出すれば十分です。それ以上に書類は要求されません。雇用開始日の30日前にレポートを提出しなければなりません。

ベトナム就職1年目のHanaです。世界放浪を経て、フィリピンの語学学校でビジネスで使えるような英語までなってから、満を持して人材紹介会社に登録してベトナムで就職しました。宜しくお願い致します。

ベトナムの雇用状況(就職の見通しと探し方)

21世紀始めにベトナムは素晴らしい経済成長を記録し、外国人や国際投資家の関心を集めました。それにも関わらず、ベトナム企業での仕事を見つける事は、個人的に連絡先を知らなければ、未だ困難です。

今世紀の始め以来、ベトナムは貧困率を下げ、1人あたりの国内総生産(GDP)を2倍以上にしてきました。それでも、アジア太平洋地域で貧しい国の1つです。さらに、高いインフレ率と食べ物の物価上昇にも対応しなければなりません。それにも関わらず、ここ10年で常に3%以下という低い失業率、安い人件費と若年労働者のおかげで、外資企業はベトナムに魅力を感じています。

外国人にとってはあまり馴染みがないですが、農業、林業、漁業は未だベトナム経済の最大部分を占めています。しかし、工業とサービス業が伸びるに従って、それらの分野は縮小傾向にあります。1986年にベトナムに市場経済を導入した、Doi Moiプログラム(改革)が、ここで重要な役割を果たしました。

西洋と中国の大企業は、ベトナムの安い人件・制作費のために、最近ベトナムに拠点を移しました。それらの企業は、自国から頻繁に専門家を派遣し、現地スタッフの訓練を実施しています。

情報科学、建築、観光の分野は、外国人が最も職を見つけやすい分野です。これらの仕事分野では、ベトナム国内に経験者が不足しています。さらに、製造、鉱業、縫製産業、電力分野も仕事の機会を探す価値があります。

もう1つ需要が高まっているのは英語教育です。ベトナムは旅行先として人気が高まり、また国際市場に開放的になったことで、英語教師の需要が高まっています。

ベトナムのどこで仕事を見つけるのか
特別な連絡先かベトナム語の能力がない場合には、ベトナム企業で仕事を見つける事はとても難しいです。一方、外資企業での仕事の可能性は非常に高いです。

ベトナムで働こうと思ったときには、仕事検索に最低3ヶ月を見ておくべきです。仕事がなくても数ヶ月滞在できるだけの経済的な余裕があるか、もっといいのは自分の国から職探しをすることです。

仕事の機会を見つける事と、応募する事は、確実に仕事に就くということとは違うということを頭に置いてください。ベトナムに来る為には、ほぼどんな場合でも仕事を確実に確保することが重要です。幸いなことに、外国人がベトナムの外資企業で仕事を見つける事はそれほど難しくはありません。

必須ではないですが、基本のベトナム語を知っておく事はもちろん利点になりますし、付加価値や尊敬も受ける事ができます。就職の見通しがとてもよいと言っても、ベトナム人労働者が優先されることは覚えておいて下さい。外資企業でも、外国人は、ベトナム人では代わりになれない場合にだけ採用されます。企業のマネージャー、執行役員、専門家の最低20%はベトナム人でなければいけません。さらに、企業は、外国人の代わりになれるよう、ベトナム人の訓練を徹底しなければいけません。

外資企業で働く可能性が高いので、ハノイ市とホーチミン市(旧サイゴン)での仕事のよい機会をつかむことができるでしょう。希望する仕事により、ビンズン省、ドンナイ省、ハイズォン賞、バリアブンタウ省や観光業が盛んな地域でも、ポジションを見つけるかもしれません。

どこで検索するか

ベトナムに来る前に仕事検索を始めるなら(非常にお勧めします)、インターネット検索が最善です。とても一般的な方法かつ役立つサイトが多くあります。

キャリアリンクは東南アジアに特化し、色々な分野からの仕事広告が載っている日系最大級の東南アジア求人ウェブサイトです。 外資企業の情報を多く掲載するMonsterや、アジアに特化したAsiacoジョブセンターなどでも探す事ができます。JobstreetはIT、マーケティング、セールス、エンジニアのポジションに特化しています。

すでにベトナム国内にいるのであれば、地元の新聞でも探す事ができます。この方法の場合には、ベトナム語を理解する事が必須です。外国人フォーラムで検索もできます。

英語を教える

世界中どの国でもチャンスがあるもう1つの可能性は、英語を教える事です。旅行者の増加とベトナムが国際市場へ開放的になったことが、英語話者の需要を高めています。給与はあまりいいとは言えませんが、大学はよい選択肢の1つになります。教育の仕事はパートタイムであることもよくあり、また欧米の基準からすれば、給与は低めです。しかし、生活費の安さ、また、ベトナム企業の給与と比較すれば、英語教師として十分な暮らしができるので、ベトナム生活と文化に馴染むにはいいスタートになるかもしれません。

ベトナム就職1年目のHanaです。世界放浪を経て、フィリピンの語学学校でビジネスで使えるような英語までなってから、満を持して人材紹介会社に登録してベトナムで就職しました。宜しくお願い致します。