海外在住者がフリーランスエンジニア向けエージェントを徹底比較！
この記事では、海外にいながらクラウドサービス案件を受注して副業収入を得ている私が、フリーランスエンジニア向けの仕事の探し方とフリーランスエンジニア向けエージェントをご紹介していきます。海外の好きな国を渡り歩きながら好きな場所で仕事をする！なんてことは夢物語ではありません。誰にでも実現できることなんです。
そもそも、フリーランスエンジニアって何？
フリーランスエンジニアとは、会社などの組織に所属せず自分で仕事を獲得し、作業を行い、成果物をお客様へ納品するエンジニアのことです。私のように副業で月10数時間程度の業務を請け負って月数万円の補助収入を得ているフリーランスエンジニアもいれば、フリーランスエンジニアの仕事案件だけで生活をしている方も多いようです。凄腕エンジニアにもなると、月収100万円、なんて方もいらっしゃるみたいですし、やり方次第では会社に勤務するよりも稼げるようになります。
フリーランスエンジニアの仕事を受注することのできる求人サイト・エージェント
それでは、定番のフリーランスエンジニア向け求人サイト・エージェントを紹介していきます。
目次
Midworks （エンジニアの独立支援なら【midworks】 
）
Midworksは、IT系のフリーランスエンジニア、デザイナー（個人事業主）専門のエージェントサービスです。
https://mid-works.comより
フリーランスの方とクライアントの間に立ち、双方のマッチングをサポートします。ご登録頂いた方の技術やご要望に合わせて最適な案件を提案し、クライアント側との契約や交渉事を代行致します。フリーランスの方がご自身で営業する負担をなくし、本来のお仕事に集中できる環境づくりに寄与します。
またフリーランスになることで生じる保障面の不安も独自のパッケージで解決致します。正社員同様の保障のもとで、フリーランスとしての報酬面のメリットを享受しながら思う存分活躍することが可能です。
Midworksの特徴としては、主にIT/Web系のエンジニア、デザイナー、案件、特にWebエンジニアの案件が多数ある事だと思います。ただ、多くの案件で求められるスキルは実務経験が最低でも1年以上のものが多く、プログラミングを学習したばかりの方だと受注できる案件が少ないかもしれません。
もう一つの特徴としては、単価のマージンを公開していることですね。Midworksはマージンを一律20%としていて、クライアントからの案件の発注単価も公開しています。案件を受ける私たちには透明性が高く、うれしい配慮だと思います。
レバテックフリーランス（ フリーエンジニアの案件探しは、レバテックフリーランス 
）
次にご紹介するのは、フリーランスエージェント認知度No.1を謳っているレバテックフリーランスです。取引者数3000社以上、利用者の平均給料が862万円ということで、高単価な案件が豊富なことで人気が高く、多くのフリーランスエンジニアに利用されているようですね。
レバテックならあなたのスキルがダイレクトに収入へとつながります
https://freelance.levtech.jp/
POINT1
業界最大級の案件数！
多くの案件を保有しているからこそ、あなたのスキルやレベルにぴったりマッチする案件を見つけることができます。マッチング度を高めることで、収入アップへとつなげます。
POINT2
エージェントのエンジニア理解が深い！
エンジニア専門だから、業界の動向や専門知識を常にキャッチアップしています。フリーエンジニア独自のキャリアを的確にカウンセリングし、ご希望に沿った案件のご案内をいたします。
フューチャリズム（ スキルアップと高単価案件ならフューチャリズム 
）
フューチャリズムは私が確認した時で5000件以上の求人案件があり、無料相談にも積極的に乗ってくれます。匿名の相談にも答えてくれますので、聞きにくいことはこちらの会社に聞いてみると安心です。中長期的な技術者の需要についてもアドバイスがもらえるので、自分の得意とするプログラミング言語で今後も長期にわたって仕事をしていけるのかなど積極的に相談したいですね。
ジョビート（joBeet 
）
ジョビートは、フリーランスエンジニアの高単価IT案件に特化した求人サイト。なんと2件に1件が月単価80万円以上というから驚きです。ただ、高単価案件が多いということは当然仕事の難易度も高くなります。最終目標として目指したい仕事が揃っていることは間違いないですが、初級者向けではないですね。
リモートビズ（リモートのみの案件を紹介【リモートビズ】 
）
リモートビズは、リモートワークのみを扱っているエージェント。時間単位での給料支払い、週2日から稼働可能な案件、自由な勤務体系などさまざまな条件に合わせて仕事を紹介してくれます。また、コンサルタントして付いてくれる方は自分でもウェブサービスの開発をしたことがある経験者ということで、話が通じやすく助かります。
フォスターフリーランス（フリーランスITエンジニアの案件・求人サイト）
1996年から20年以上サービスを提供している会社です。1996年から現在までに15,000人を超えるITエンジニアに案件のご紹介から就業中のサポートをしているようです。フリーランスエンジニアは確定申告なども自分で行う必要がありますが、確定申告の勉強会なども開催してくれて非常に助かっています。
ギークスジョブ（ ITフリーランスの案件・求人情報サイトは【geechs job(ギークスジョブ)】 ）
そして、最後にご紹介するギークスジョブも、フリーランスエンジニアに案件を紹介してくれる、フリーランス専門のエージェントです。毎年10,000以上の案件がギークスジョブから契約されているそうで、案件紹介サービスとしては日本でも有数の規模だそうです。利用者の平均年収は780万円というデータも公開しており、レバテックフリーランスほどではないにせよ、高単価で質の高い案件が多いことの表れでしょうね。
私は複数に登録し、定期的に案件を見ることにしています。フリーランスとして質のいい案件を獲得し続ける為には常に新規クライアントの獲得を心がけたいですからね。
最後に：フリーランスエンジニアとして質のいい案件を獲得し続ける為には
最後に、私の今までの経験からフリーランスエンジニアとして質の良い案件を獲得し続けるためにはどのような立ち振る舞いが有効かについてご紹介したいと思います！
①一つひとつの仕事をきっちりとこなしていく
まず何より大切なことは一つひとつの仕事をきっちりとこなしていくことですね！すでに受注した案件をしっかりこなすことによって、お客様からの評価につながり新しい案件を受注できるようになります。そして、仮に同じお客様からお仕事を継続的に受注できなかったとしても、過去に受けた仕事は実績として残り続けますから、過去の実績を基に他の新しいお客様からも信用を得ることが出来ます。
②一つのクライアントの案件ばかりを受注しない
私の以前の失敗の一つに、一つのお客様からのみ継続してお仕事を受注していた時期がありました。大変良くしていただき一時期は「もう、この企業からの案件だけでずっとやっていけばいいかな」なんて考えていたのですが、その企業が業務縮小により私への発注も終了。やはり、一つのお客様からの案件受注はリスクが大きいことを学びました。
③新規クライアントの獲得を常に心がける
「一つのクライアントの案件ばかりを受注しない」ということにも関連しますが、やはりリスクを最小限に抑えるためには複数のクライアントから仕事を受注する傍ら、常に新規のクライアントの獲得も常に心がけていきたいところです。スキルレベルが上がるにつれ、単価の高い仕事にも挑戦していきたいですね。
以上、今回は海外でフリーランスエンジニアとして仕事を受注し収入を得る方法を書いてみました。これで、私たちの「世界を自由に移動しながらリモートワークで海外フリーランス」生活が実現できますね。
フリーランスの仕事はすべて自分で動き出さないと何も始まりません。
まずは、プログラミングの勉強、その後難易度の低い案件から受注していき、徐々に景色を変えていきましょう！